感触祭りを開催しました。

2019.09.09

#発達支援

発達支援つむぎ荻窪ルームの子どもたちが楽しみにしていた感触祭りがやってきました。やる気満々で水着で来た子もいて、準備は万端!様々な感触コーナーに目を輝かせていました。それぞれ体験したい感触コーナーを選んで、いざスタートです。

氷コーナーでは、「冷たーい」と言いながら、氷の中に入っている宝物を取り出すため、一生懸命、手で氷を溶かしていました。お湯と氷を交互に触りながら、誰が一番早く取り出せるかな?

氷水のバケツに手を入れる子ども

スライムコーナーでは、タライにいっぱい入ったスライムに手や足を入れて感触を楽しんでいました。赤と黄色を混ぜてオレンジ色を作ったり、分量を調整して自分だけのオリジナルスライムを完成させていました。

赤いスライムで遊ぶ子ども

小麦粉粘土のコーナーでは、なんと10kg以上の大量の粘土をこねてパンに見立てて遊んだり、粘土の上に立ってペタペタと足跡をつけたり、全体重を使ってこねたりしながらダイナミックに遊んでいました。

小麦粉粘土で遊ぶ子どもたち

風船の部屋では大小様々な風船の中で走ったり投げたりして「きゃー」と声をあげて遊んでいました。圧縮袋の中に風船を敷き詰めたマットの上をジャンプしたり歩いたりと、子ども自身で遊びを考えているようでした。

風船プールで遊ぶ子どもたち

子どもたちはいろんな感触に触れ、「楽しかった」「もう一回やりたい」など普段はできないダイナミックな遊びに満足した様子でした。保護者の方も一緒に楽しんでいる様子も見られ、大好評でした。また次回もお楽しみに!

文:発達支援つむぎ 荻窪ルーム職員

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