過ごしやすい季節になり戸外でたくさん体を動かす機会が増えたことで、食欲もグッと増してきました。昼夜の寒暖も大きくなり少しずつ冬の訪れを感じる頃となりましたね。変化を見逃さずに子どもたちの体調には、十分気をつけて過ごしてまいります。
日本には、その地域の自然や歴史、暮らしの中から生まれ、昔から受け継がれてきた「郷土料理」があります。郷土料理はその土地でとれる食材を生かしたり、保存方法や調理の工夫をしたりと、先人の知恵がたくさんつまっています。
給食でも子どもたちがさまざまな地域の食文化にふれられるように、沖縄県のチャンプルーや福島県のひきな炒りなどを取り入れています。郷土料理を味わうことは「その地域の料理を知る」ことだけでなく、地域によって味付けや調理方法が異なる食の多様性に気づくことにもつながります。
郷土料理を通して自分たちの暮らす地域に興味を持ち、そこに暮らす人々や受け継がれてきた食文化に親しむことで、地域をより身近に感じることができます。郷土料理について話したり、思い出を聞いたりすることも、食を通して家族や地域とのつながりを感じるきっかけになります。そして子どもたちが大人になったときに郷土の味を大切に思い、次の世代へ受け継ぐことができればよいと願っています。
雨続きだった天気も落ち着き、秋晴れの心地よい爽やかな風が吹き抜ける季節となりました。昔ながらの日本の住宅にある「縁側」は、うちとそとをつなぎ、人と人が寄り添う温かい場所です。開放的な雰囲気の中で、外の空気に触れながら給食を食べることを楽しんでいます。異年齢の子たちが給食の時間に関わり様々な刺激を受けながら、普段は少し苦手な食材にも進んで挑戦する気持ちが育まれています。みんなで笑い合い、温かい雰囲気の中で食べる時間を大切にしながら味わう特別な時間を今後も楽しんでもらいたいです。

市川ルームはビルの花壇をお借りして畑仕事をしています。昨年は不作だったきゅうりが今年は豊作だったり、逆にナスは全然大きくならなかったりと、試行錯誤しながら畑仕事に励んでいます。今年は小豆にも初挑戦しました。「茶色に枯れたら収穫できるよ」伝えましたが、さやが大きくなるたびに「もう収穫していいんじゃない?」と待ちきれない様子で確認していました。食育体験でのおはぎ作りにも少量ですが収穫が間に合い、自分たちで作った小豆で食べることができました。

「園だより」や「ちきんえっぐだより」など各施設からのおたよりは、各施設ページからご覧いただけます。