3月は、冬の寒さから春の暖かさへと、移り変わりを感じ取れる季節です。外遊びでは自然に触れながら、春の日だまりの暖かさや周りの木々などにも目を向け、子ども達が自然の不思議さに気づけるように努めたいと思います。春を探しに散歩や園外保育に出かけ、今年度最後の月を一日一日を大切に過ごしてまいります。
就学前までには規則正しい生活を身につけておきたいものですが、家庭によっては仕事先から帰るのが遅く、子どもが待っているなど、難しい場合があります。それでも夜更かし、朝寝坊、朝食ぬきがいつものようになってしまうとボーッとしたり元気がなくなったりと子どももつらくなります。
起きる → トイレに行く → 顔を洗う → 着替える → ご飯を食べる → 歯磨きする
はじめは1人で出来ないので家族が一緒に声かけや見本を示します。
また、小学校入学に向けて
…など、学校生活の中で「ジブンデすること」を確認しておきしましょう。
[引用元] その香り困っている人もいます(消費者庁。文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省)
近年、柔軟剤や洗剤・芳香剤などの「香料」が生活に溢れ、「自分にとっては良い香り」として身にまとっていても、近くにいるひとにとっては「苦しい香り」かもしれません。その苦しい香りによって体調不良を引き起こすことを「香害」と呼ばれます。 特に体が小さく、化学物質の影響を受けやすい子どもたちにとって、日ごろの環境は非常に重要です。 2024年の9都道県の21市区町村で、約8000人の小中学生、約2000人の未就学児が対象に行われた全国調査において、全体の8.3%が柔軟剤などの香料が原因で、腹痛や下痢、吐き気や頭痛、関節痛などの症状が現れたとされています。このうち4人に1人が登園や登校を嫌がっているという実態が報告されています。
子どもは大人よりも床に近い位置で呼吸しており、代謝機能も未発達なため、影響が強く出ることがあります。
「理由もなく子どもの機嫌が悪い」「園に行くと咳が出る」といった場合、実は身近な香りが原因である可能性も指摘されています。
香害を放置し、微量の化学物質を浴び続けることで、ある日突然「化学物質過敏症(MCS)」を発症することがあります。 これは、花粉症のように「体内の許容量を超えると発症する」と言われており、一度発症すると、柔軟剤だけでなく、タバコ、接着剤、排気ガスなど、あらゆる化学物質に反応して日常生活が困難になる重い病気です。
子どもたちが安心して過ごせる空間を作れるように日ごろから取り組めることとして、香りの強い柔軟剤や洗剤、消臭スプレーの過度な使用はできるだけ避けて、「無香料」を選択、使用することもできうる対策といえるかもしれません。また、保育園では保育室の換気の徹底を行い、活動も室内の限られたスペースだけではなく、戸外活動をこれまでと同様に大切にし、自然の中でさまざまな経験・体験を通して、五感を養っていきます。
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