保健だより 6月号

2026年6月1日発行

梅雨の季節がもうすぐそこまでやってきています。湿度・温度ともに高くなり、また、天気が変わりやすいこの時期は、最も体調を崩しやすい時期でもあります。過ごしやすい環境づくりに配慮し、毎日のお子様のようすの変化に気を配ってまいります。

手足口病・溶連菌感染症にご注意を!

5 月頃から、保育園では「手足口病」や「溶連菌感染症」が増えやすい季節になります。今年も、国立健康危機管理研究機構(旧・国立感染症研究 所)の感染症週報では、手足口病や要点菌感染症の報告数増加が示されており、自治体からも注意喚起が出ています。

[手足口病]は、手・足・口の中に発疹や水ぶくれができるウイルス感染症です。乳幼児を中心に流行し、発熱を伴うこともあります。

[溶連菌感染症]は、のどの痛みや発熱、いちご舌などが特徴で、咳やくしゃみ、手指を介して感染が広がります。

特に小さな子どもは、自分で症状をうまく伝えられないことがあります。「食欲がない」「なんとなく元気がない」「機嫌が悪い」など、小さな変 化が体調不良のサインになっていることもありますので、いつもと違う様子が見られた際には無理をせずゆっくり休養を取りましょう。また、感染予防で改めて大切なのが正しい手洗いです。園でも手洗いを丁寧に行っていますが、ご家庭でもぜひ一緒に確認してみてください。

手洗いのポイント

  • 石けんを使って洗う
  • 清潔なタオルで拭く
  • 指の間や爪のまわりも丁寧に
  • 30 秒程度かけて洗う
  • トイレの後や食事前は必ず手洗いをする

手足口病は症状が治まった後もしばらく便の中にウイルスが出ることがあります。おむつ交換後の手洗いも特に大切です。感染を完全に防ぐことは難しいですが、十分な睡眠、バランスの良い食事、こまめな手洗い、早めの休養を心がけることで、感染予防や体力の回復につながります。 子どもたちは、日々たくさんの経験をしながら少しずつ免疫を育てています。園でも引き続き手洗いや環境衛生を大切にしながら、子ども達が安心して過ごせる環境づくりに努めてまいります。

[出典]国立健康危機管理研究機構感染症週報2026 年第17 週(4/20~26)

6 月4 日はむし歯予防デー

歯磨きの習慣づけが、虫歯予防の第一歩。園では昼食後、歯磨き指導を行っています。対象時期は1 歳児クラスの1 月以降のお子様とさせていただ
き、口に水を含みベーと出すことから指導をしてゆきます。また、対象時期前の乳児のお子様は、昼寝前にお茶を飲ませるようにしています。ご家庭でも、毎食後すぐに磨く習慣をつけて、必ず最後には大人が確認するようにしましょう。

各施設からのおたより

「園だより」や「ちきんえっぐだより」など各施設からのおたよりは、各施設ページからご覧いただけます。