保健だより 9月号

2026年9月1日発行

子どもたちは、水あそび・泥遊びなど、夏をエネルギッシュに過ごしました。そろそろ夏の疲れが出るころです。いよいよ、季 節は秋へと移り変わってゆきます。町を練り歩き人との関わりや季節の移り変わりを感じ取る散歩、畑での野菜収穫や土づくり …など、秋の体験活動に元気に向かえるよう、今一度、生活習慣を見直しながら、園生活を送ってまいります。

〝秋バテ〟のサイン、ありませんか?

9月に入り、朝晩は涼しい風が吹いて過ごしやすくなってきました。しかし、「なんとなく元気がない」「ずっと疲れた様子をしている」「ちょっとしたことでイライラする」「食欲がない」といった様子が見られたら、もしかするとお子さんの「秋バテ」かもしれません。 秋は1日のうちで気温差が大きく、からだがうまく対応できないことで自律神経のバランスが崩れやすくなります。その結果、免疫力の低下や心身の疲労を引き起こしてしまうのです。 

秋バテを防ぐ!ご家庭でできる秋の生活習慣

夏の疲れを残さず秋バテを防ぐには、夏の生活習慣から秋の気候に合わせた生活習慣へとシフトしていくことが大切です。ご家庭でできるポイントをいくつかご紹介します。

◎こまめな衣服の調整を

これからやってくる冬に備えて今から厚着をさせるのではなく、こまめに衣服を調整することが大切です。脱ぎ着しやすいカーディガンなどを持ち歩き、できるだけ薄着を心掛けて少しずつ寒さに慣れていきましょう。

◎「秋の夜長」の夜更かしに注意

過ごしやすい時期だからこそ、ついつい夜更かしをしてしまいがちです。睡眠不足を防ぐためにもしっかりと睡眠をとり、朝は早く起きて規則正しい生活を心掛けましょう。就寝の1~2時間前に38~40度程度のお湯に15分~30分ほどゆっくり浸かると、リラックスできて良質な睡眠が得られます。

◎「食欲の秋」はバランスよく

美味しく食べることは大切ですが、食べ過ぎはからだによくありません。できるだけ毎日一定の時間に3食きちんと摂り、夏の間に消費して不足しがちなタンパク質(豚肉、大豆など)をしっかりと補いましょう。 

少しの工夫で、季節の変わり目も元気に乗り越えられます。ご家族で秋の訪れを楽しみながら、健やかな毎日をお過ごしください。

(参考)樋屋製薬株式会社「(第47回)秋に要注意!!~お子さんの秋バテ」   /アルプス健康保険組合「夏の疲れを残さない秋の生活習慣を始めましょう」

生活リズムを見直そう

生活リズムの乱れは、健康に悪影響を及ぼします。この夏で、遅寝遅起きの習慣がついていませんか? 朝の生活の見直しから、リズムを取り戻しましょう。

子どもがなかなか寝ない理由

理由は、以下のことが考えられます。ヒントが見つかるかも⁉

  • お腹がすいている
  • おむつがぬれていて気持ちが悪い
  • 具合が悪くて眠れない
  • 日中興奮する出来事があった
  • 朝起きる時間が遅かった
  • 親の夜型生活に慣れてしまい、ペースがずれている
  • 昼間あまり体力を消耗していないので体力が有り余っている
  • 離乳食やお風呂の時間が終わってすぐで興奮が冷めやらない
  • まだ眠くなる前に大人の都合で寝かしつけようとしている
  • 環境が落ち着かない(バタバタしている、部屋の中が散らかっているなど)
  • 「眠い!」という合図を泣き声で表現している 

保護者の皆さまへ重要なお知らせ

1998年9月より28年間総計331回に渡り発行し続けてきた本「保健だより」について、「インターネット普及・SNS発信・保育アプリ運用が当たり前となったことから一定の役割を終えた」として、2026年8月25日号(今号)をもって終了することとしました。 今後は、園だより・保護者とのアプリ活用による情報発信、および、感染症流行時には各園より保護者への周知・注意喚起を行うことで保護者との連携を継続してゆくことといたします。 長年に渡りご愛読いただいた皆様へ、心よりお礼申し上げます。

各施設からのおたより

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