ちきんえっぐだより 10月号

入園からあっという間に半年が過ぎ、小さく赤ちゃんだったお子さんも楽しそうに笑顔で遊ぶ姿が多く見られるようになっています。暑い日だから部屋の中に閉じこもるのではなく、木陰で水を使って遊んだり、汗をかいた後は沐浴をしてから着替えています。沖縄はまだまだ暑い日が続きますが、この気候に合った遊びで体を楽しく作っていきたいと考えています。着替えをもって遊びにいらしてくださいね。

予定

10月の予定※

活動報告

暑い日はやっぱり水遊び

水遊びと一言で言ってもいろんな遊び方がありますね。プールは8月で終わりましたが9月はまだまだ暑かったので水遊びもたくさんしました。小さな子は自分だけのたらいなどで十分に楽しめるようにしたり、ブルーシートに水を撒くとまるでスケートリンクのようになりますよ。滑り込んだりせっけんを泡立てたり、色水、風船や手袋で氷を作ったものも大人気でした。そして、なんといっても築山を利用してのウォータースライダーも大人気でしたよ。年長児は滑る姿勢、勢い、水の量などを工夫しながら何度も何度も滑っていました。

ニュース

どろんこ会のこだわりの活動

どろんこ会では様々なこだわりの活動があります。「商店街ツアー」は自分たちがクラス地域にどんな仕事があるかを知るための活動です。9月は「美容院」と「理容室」の違いを知ることがテーマでした。皆さんは違いを知っていますか？
表現活動も室内にこだわらずに空の下でも行っています。心なしか筆もダイナミックに動き、のびのびとした作品が多いように感じます。
食育もどろんこ会は一味違いますよ。　「使用する作物は自分たちで作る」のが大原則です。ヒラヤーチーを作るために二十日ネギを育てました。もしうまく育たなかったら・・・具なしですね。野菜を育てるのはとても大変です。なかなか計画通りにならず、ピザ作りの時にはピーマン1個、小さなナス1本だけでした。
ご参加いただける活動がたくさんありますので是非遊びにいらしてくださいね

病後児保育室「び～のはうす」だより　【薄着のお話し】

保育園に通うお子様の中には体調を崩すお子様も少なくありません。ひとつの目安として「体温」があります。たいていの保育園・子ども園では３７．５度以上を発熱とみなし、登園できなかったりお迎えの調整をお願いするところが多いと思います。病後児保育は文字通り「病後」であるため３７．５度以上の場合はお預かりすることができません。お子さまによっては基礎体温が高く、すぐに体温が上がってしまう場合もありますが、体温が高いままの場合は何か理由があるかもしれません。これから少し涼しくなってくるととたんに長袖長ズボンを着用して登園するお子様も増えてきますが、厚着はお子様自身の体温調節を難しくする大きな要因ともなりますので、薄着で過ごすことを伝えていきたいですね。

県内ではインフルエンザの流行が報告されています。うがい手洗いで感染症を予防し、薄着で丈夫な身体を作っていきましょう。