ちきんえっぐだより 12月号

舞い散る枯れ葉や冷たい風に本格的な冬の訪れを感じます。
今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に残りひと月になりました。
園庭では冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られます。
感染症が流行する時期でもあるため体調管理にしっかりと努め、残り１ヵ月元気いっぱいに過ごしたいと思います。
今月も様々な活動、子育て支援「ちきんえっぐ」では自然食堂を実施しておりますので、お気軽にご参加ください。

予定

〇行事紹介〇　※お問い合わせ先：022‐253‐6288

活動報告

落ち葉プール

園庭に落ち葉がたくさん落ちていたので落ち葉プールをして遊びました。
保育者がプールの中に落ち葉を入れると「わぁー！」と大きな歓声があがりました。
手で触ってみたり、匂いを嗅いでみたり、カサカサという音を聞いてみたりなど思い思いに落ち葉と遊ぶ姿が見られました。
また、落ち葉の上に寝転がると「せんせい、フカフカする！」「気持ちいいね！」など保育者に落ち葉の感触を伝えたり、友だち同士で会話を楽しむ姿も見られました。
落ち葉プールで触る・聞く・見るといった五感を通して、色々な発見をしながら遊ぶ姿がありました。
日々の遊びの中でも子どもたちは五感で感じながら遊んでいるということを改めて意識し、子どもたちの小さな発見に寄り添っていきたいと思います。

ニュース

【食育】干し柿作り

食育体験で干し柿作りを行いました。
柿を吊るすための紐を取り付ける工程では「難しい」と苦戦する姿もありましたが、保育者からやり方を教わり実践してみると上手にでき、「できた！」と嬉しそうに保育者に伝える姿が見られました。
また、「殺菌」のため熱湯に５～10秒間くぐらせる工程では、「１～、２～、３～、４～、５！」と友だちと一緒に元気よく数を数える姿も見られました。
子どもたちは熱湯にくぐらせた柿を縁側に干すと、「なんで干すの？」「どんな味になるの？」などと興味津々でした。
今から食べる日を楽しみにしている子どもたちの姿がありました。