ちきんえっぐだより 11月号

　日差しの降り注ぐ中でも、涼しい風が吹き抜ける気候になってきました。朝晩はめっきり寒くなり、あっという間に冬の便りが届きそうですね。
　園の子どもたちは、色付き始めた落ち葉やどんぐりを集めたり、虫と出会ったり、豊かな自然の中でのびのびと遊んでいます。
寒さと乾燥で感染症など油断できない状況ではありますが、今月も様々なイベントを開催し地域の皆様へ子育て支援室の開放を続けて参ります。秋の園庭をのびのびと散歩しているヤギや鶏とふれあうひと時を過ごしませんか。ご来園を心よりお待ちしております。

定例行事等

活動報告

【自然学校】　斜面滑り

　10月3日(火）に園庭で斜面滑りを行いました。大きい段ボールを敷いた上で、自分用の段ボールをつかまりながら斜面を滑ります。いつも遊んでいる園庭がまるで大きな滑り台になったようです。最初は思うように滑れない様子でしたが、しばらくすると友達の滑る様子を観察し真似して滑り、それぞれが工夫して最後は上手に滑れるようになりました。

ニュース

来月の予定

12月5日　自然学校　焚火
12月7日　自然食堂　うどん
12月12日　自然食堂　離乳食後期食
12月13日　青空保育＠寺尾台第1公園
ご興味のある方、参加をご希望の方は開催日2日前までご連絡ください。（044-299-6561）
皆様のご参加をお待ちしております。

【自然食堂】新米でおにぎり

　10月19日(木)に新米でおにぎりづくりをしました。「新米？しんまいって？…」と新米という言葉が何か分からない様子の子どもたちでしたが、園の畑で育てているバケツ稲を稲刈りし、これが新米なんだと学びました。米研ぎ、炊飯、炊きあがった米でおにぎりを作りました。丸い形やたわら型に自分で握ったおにぎりは美味しかったのかあっという間に食べ終えていました。