ちきんえっぐだより 4月号

暖かな春の日差しの中で新年度が始まりました。新入園児のみならず、進級する子どもも少しお兄さんお姉さんになった自分が誇らしく、楽しみな気持ちと不安な気持ち、漠然と落ち着かない気持ちなど様々な思いを経験して成長する季節です。いつもより甘えん坊になったり泣き虫になったりする姿があるかもしれませんが、それだけおうちの外でがんばっている証ですね。

予定

活動報告

味噌作り

今年も味噌を仕込む時期になりました。毎年、冬に仕込んだ味噌を、次の初冬頃から給食で提供しています。茹でた大豆の匂いを嗅いだり、手の力だけで豆を潰したり様々な過程がありますが、今年特に人気だったのは潰した豆を丸める作業でした。泥団子作りにはまっている子どもたち、泥の代わりに豆を丸める工程には、特に真剣に取り組んでいました。丸めた豆を空気を抜くために容器に投げ入れたら、この時期の作業は終了です。おいしいお味噌になりますように。