発達支援つむぎ 袖ケ浦「全員でつくる運動会」

2025.12.05

#発達支援

寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。今回は10月に行われた運動会の様子をお届けします。

運動会の看板

大きな家で暮らすつむぎ 袖ケ浦ルーム、袖ケ浦どろんこ保育園の家族全員で、どんな運動会にしようか何度も話し合い準備を進めました。写真撮影の列ができる大きな看板は、大人がデザインを提案し文字や飾りは乳児から幼児で取り組み完成させることが出来ました。

スタッフと一緒に新聞紙を持つ子ども

幼児の競技はどんなことをやってみたいか子どもと一から考えます。想像力豊かな子どもたちは積極的に発言します。時には意見がぶつかり合い泣き出してしまう子もいますが、そんな中でも譲り合い、競技を決めることが出来ました。保護者の方と行う競技、一人でチャレンジする競技と様々です。

当日はいつもと異なる囲気で緊張した空気が流れる中、応援という声で参加する子ども、保育者の手伝いを通して参加する子ども、みんなの姿をそっと見守る子ども、競技が出来たという評価ではなく、どんなかたちであってもそれぞれの方法で参加するスタイルが、つむぎ 袖ケ浦ルーム、袖ケ浦どろんこ保育園の運動会です。

スタッフと一緒に雑巾がけを行う子ども

当日は雨となり室内での開催となりました。スペースが限られている中、保護者の方にご協力頂きながら無事に終えることができ、心から感謝申し上げます。子どもたちのキラキラした眼差しや、ニコニコの笑顔を見ることができとても感動しました。次の大きな行事は生活発表会です。「どんなことをやろうか」と子どもたちと考えることが今から楽しみです。

文:発達支援つむぎ 袖ケ浦ルームスタッフ

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