三筑どろんこ保育園「大きなひとつの家を目指して~異年齢での交流~」

2026.03.16

#保育園

どろんこ会では全ての子ども一人ひとりが自分の意思で活動を選択し、頼りたい相手、遊びたい相手、遊びたい場所を自由に選んで行動できるようにするために「ゾーン保育」を実践しています。

今年三筑どろんこ保育園は開園して5年目になります。子どもたちが園内を自由に行き来し兄弟姉妹のように関わりあいながら過ごすことができるようになってきました。今回はその様子をお知らせします。

年下の子に絵本を読んであげる子どもの様子
プランターに水をあげる子どもたち

4月当初は異年齢で過ごす機会は多くありましたが、0~1歳児への関わり方に戸惑う幼児クラスの子の姿も多く見られました。一緒に遊んだり散歩に出かけたりする機会を増やし、クラスに関係なくスタッフも一緒に遊んでいくうちに戸惑いもなくなり、自ら進んで2階に行き着替えを手伝ったり絵本を読んであげたりする姿も見られるようになりました。

日課の時間も一緒です。あわ組の子が側にぴったりと寄り添いこめ組の子からじょうろに水を入れてもらったり、一緒に水やりをしたりしています。最近は給食も0~1歳児がいる2階で食事の手伝いをしながら、自分が好きな場所で食べる事が増えています。

年下の子に靴を履かせてあげる子どもの様子

0~1歳児とこめ組との関わりが自然になってくると、その姿を見た3~4歳児も真似をして遊びに誘ったり、困っている姿を見つけると「やってあげる!」と優しく声をかけ手伝うようになったりしてきました。乳幼児が混ざり合うことで、年上の子は思いやりや責任感を育み、年下児は安心感の中であこがれや挑戦する気持ちが育っていくのですが、少しずつその姿が育ってきているなと嬉しく感じました。

大人数で手をつないで輪になる子どもたち

幼児クラスの中でもこめ組へのあこがれは大きく、「私もやってみたい」と少し難しい事にも挑戦しようとする姿が多く見られます。異年齢で関わる時間は、子どもたち一人ひとりの成長を豊かにする大切な機会です。これからも子どもたちの「やってみたい」を大切に、保育を楽しみ、インクルーシブ保育が当たり前の日常となり、保育園・ちきんえっぐ・地域がいろいろな意味で壁のない「一つの大きな家」となれるように取り組んでいきたいと思います。

文:三筑どろんこ保育園スタッフ

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