メリー★ポピンズ エスパル仙台「あわ組の発見」

少しずつ秋の深まりを感じるようになり、日差しの暖かさが心地よい季節になりました。子どもたちは体を動かしたり、自然に触れたりしながら、日々の中でたくさんの発見をしています。今回はあわ組(0歳児)の様子を紹介します。

ハイハイでマットの山に登る子どもたち

室内ではマットとソフトブロックを使い、マット山の登り降りを楽しみました。ハイハイで登ったり、手足をしっかりと使ってよじ登ったりと、思い思いに体を動かしています。登りきると「できた!」と笑顔を見せたり、何度も登ったり降りたりを繰り返して楽しむ姿が見られました。それぞれのペースで体を動かす気持ちよさを感じながら、元気いっぱいに遊んでいます。

芝生の上に座る子ども

お日さまの暖かさを感じながら、草の上でゆったりと過ごす時間もありました。座って草をつまんだり、手の中で握ったりして感触を確かめる姿が見られます。風や光、草の柔らかさなど、自然の心地よさを五感で感じながら、穏やかな時間を過ごしていました。保育者がシャボン玉を出すと、目を輝かせながら近づき、シャボン玉を追いかけたり座りながら目で追ったりと一人ひとりが好きな過ごし方でのんびりと過ごしています。

どんぐりを見つめる子ども

戸外活動ではどんぐりや落ち葉など、秋ならではの自然物に興味津々です。地面に落ちているどんぐりを見つけると、じっと見つめたり、拾っては袋に入れてどんぐり集めを楽しんだりしていました。集めたどんぐりを保育者に見せてくれる姿もあり、発見の喜びを共有しながら楽しんでいます。

今後も安心できる環境の中で、体を動かす楽しさや自然との触れ合いをたくさん感じられるようにしていきたいと思います。一人ひとりの「やってみたい!」という気持ちや小さな発見を大切にしながら、日々の成長を見守っていきます。

文:メリー★ポピンズ エスパル仙台ルームスタッフ

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