発達支援つむぎ ふじみ野「むかしのあそびから学ぶこと」

2026年もどうぞよろしくおねがいいたします。

厳しい寒さが続く中でも寒さに負けず、子どもたちは毎日元気いっぱい外で遊んでいます。外あそびでは、むかしあそびとして「かごめかごめ」をスタッフが紹介してみました。この歌を聴いた子どもたちの反応は「この歌知ってる。呪いがあるんだよ。」などネガティブなものであり、どこで知ったのかと尋ねると動画で知ったと話してくれる子が数名いました。最初は呪いを恐れ、恐々とあそび始めた子どもたちでしたが、徐々に楽しそうにあそぶ様子がみられました。

室内でかごめかごめを行う子どもたち

「かごめかごめ」は、みんなで手をつなぎ輪になった中心に鬼が座り目をつぶり、周囲を歌いながら回る子どもたちの声や足音などの気配に注意を向け、自分の真後ろにいる人を当てるあそびです。このあそびでは視覚に頼らずに聴覚をつかい、たくさんの音の情報から特定の情報に注意を向けて選択するといった力が育ちます。この力は、例えば学校などざわざわしている場で先生が話している音を選択し、情報を得るといった学びの場面に役立つ力です。また、鬼+2人~大人数と情報の量を調整することもできるため、聴覚から情報をキャッチするのが苦手な子でも少しずつ参加し、あそびの中で発達を促すことができます。

外でかごめかごめを遊ぶ子どもたち

私たちが子どものころは何気なくおこなっていた「かごめかごめ」ですが、発達支援という視点に立つと学ぶことに必要な力を育んでいたと考えます。むかしから親しまれてきた意味やあそびの中にある力を発達支援の視点で捉え直し、日々の支援の中に取り入れていきます。

文:発達支援つむぎ ふじみ野ルームスタッフ

発達支援つむぎ ふじみ野ルーム施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop