発達支援つむぎ 香取台「氷アートと稲刈りアートの活動報告」

2025.10.17

#発達支援

この9月は、実りの秋を迎えた稲刈りと、残暑を吹き飛ばす氷アートの二つの活動を行いました。

涼を楽しむ「氷アート」

まだ残暑が続く中で、少しでも涼しさを感じながらアート活動ができるようにと「氷アート」を企画。子どもたちは模造紙いっぱいに氷の冷たさを感じながら、氷が溶けていく様子を観察したり、色のついた氷を使って絵を描いたりしました。

色のついた氷で絵を描く子ども

冷たさとともに、溶ける変化を楽しむ、まさに夏と秋のはざまならではのアート体験です。

色のついた氷で絵を描く子ども

5月に植えた稲の収穫

5月にみんなで田植えをした稲が大きく育ち、ついに稲刈りの時期を迎えました。毎年恒例の作業ですが、初めて稲刈りを経験する子たちもいます。鎌の使い方を教わりながら、自分たちが植えた稲を手で刈り取る作業は、食の恵みと農業の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。

稲刈りをする子ども

涼しくなり、これから散歩や戸外活動が増える季節です。子どもたちが外に出て、自然や季節の変化を肌で感じる貴重な経験を、つむぎでは大切にし、重視していきたいと考えています。

芝の築山を登る子ども

文:発達支援つむぎ 香取台ルームスタッフ

発達支援つむぎ 香取台ルーム施設情報を見る

関連する記事

最新のどろんこアクション記事

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop