発達支援つむぎ 宮下「バス遠足に行ってきました」

2025.06.27

#発達支援

暖かい日が続き、日によっては汗ばむほどの陽気になってきました。

子どもたちも長袖から半袖に衣替えをして、ますます元気いっぱいです。「先生、暑いね!」と言いながらも、走り回って笑顔がはじけています。

そんな中、子どもたちが楽しみにしていたバス遠足の日がやってきました。だいず組にとっては初めてのバス遠足でちょっぴりドキドキ、ちょっぴり不安。慣れないバスの座席に緊張しながらも手すりにしっかり掴まって座る姿がかわいらしかったです。

むぎ組(4歳児)とこめ組(5歳児)は少し余裕のある表情で、「貝殻拾えるかな?」「海は近いの?」と期待に胸を膨らませていました。

バスに乗る子どもたち

バスに揺られてたどり着いた先は、青い空と広い海が広がる浜辺です。聞こえてきたのは、「ざぶ~ん」という心地よい波の音。子どもたちは、砂浜で貝殻や流木、きらきら光るシーグラス探しに没頭です。

「これ、見てー!大きいよ」「シーグラスってどこに落ちてるの?」などと話しながら、袋いっぱいに「宝物」を集めていました。

浜辺で遊ぶ子どもたち
保育園の縁側に集まる子どもたち

園に戻ったら、みんなの宝物を使っての製作。子どもたちの頭の中には、もう作品のイメージが浮かんでいるようで「これ使おうかな」「この貝、〇〇に似てるね」など話しながら、ワクワクが止まらないようでした。

貝殻に絵の具で色を塗る子どもたち

自然の中でたくさんの発見と出会いがあった一日でした。子どもたちにとって、きっと忘れられないバス遠足になったことでしょう。

文:発達支援つむぎ 宮下ルームスタッフ

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