(仮称)会津若松どろんこ保育園
会津若松市に認定こども園がオープン
地域の自然や文化を生かした保育で子どもたちの「生きる力」を育みます
※画像はイメージです
広田保育所を引き継ぎ、認定こども園として新たにスタートします。園庭でのどろんこ遊びや散歩などの戸外活動から子どもたちの興味関心を引き出す、畑仕事や調理を通じた食育活動で食への意欲を育む、生き物の世話から責任感や命の尊さを学ぶなど、日々の活動を通じて子どもたちの「生きる力」を育みます。
基本情報
- 名称
- (仮称)会津若松どろんこ保育園
- 運営形態
- 認定こども園
- 運営法人
- 社会福祉法人どろんこ会
- 創立
- 2026年4月予定
- 住所
- 福島県会津若松市河東町広田字横堀15番地
- 電話番号
- 03-5766-8072(開園準備室)
- 定員
- 合計
- 140
- 0歳児
- 15
- 1歳児
- 21
- 2歳児
- 24
- 3歳児
- 24
- 4歳児
- 28
- 5歳児
- 28
アクセス
保育内容
どろんこの保育
将来、〝上司は外国人、部下は高齢者・ロボット・AI〟の社会に。人格形成期に「ホンモノの体験」と「労働」にこだわった保育・教育・支援で、自分の頭で方法を考え、仲間と共に課題を解決してゆく力を育む。
- 物の取り合いや友達とのトラブルを数多く経験することで自分の気持ちに折り合いをつける力を身につけ、経験を選び取ることで得意と好きを探索できる環境を保障します。
- 土に触れて免疫力を獲得するため、また、さまざまな事象に出くわすことで自分で考えて行動する機会を得るために、屋外での保育にもこだわります。
- 危険な物との距離の取り方・生活力を獲得するために、10よりも100の経験ができる機会をつくります。
- 互いの想いや考えを分かち合いながら一つのことを一緒に行ったり、やりたくなくても皆のために働かねばならないことを日々の生活を通じて教えます。
私たちは、学年ごとにクラス分けをせず、0~5歳児が混ざって暮らし、頼りたい相手・遊びたい相手・遊びたい場所を子ども自らが選択し、頼り合い、ぶつかり合い、教え合う“異年齢保育”を実施しています。
どろんこの「生きる力」を育むデイリープログラム
どろんこの発達支援
私たちは、早期に加配を付けて自閉症児や発達障害児を守る・分ける・制限する・指定する保育は行いません。
自閉症や発達障害は3歳の誕生日前後に表出します。感情をコントロールする力・人と関わる力(=生きる力)は、幼少期に発達し8歳ごろまでにできあがると言われています。
自閉症児や発達障害児は感情コントロールと他者と関わることが不得手な子が多いため、これらの力が最も発達する3〜6歳の間に、特別に扱わずみんなの中で育てることで数多くの物の取り合い・けんか・友達とのトラブル・思い通りにならないことを経験し自分の気持ちに折り合いをつける力の獲得を目指します。そして、子ども自らがさまざまな物や経験を選び取ることで好きや得意を探索できる物的環境を保障します。
どろんこの3つの特徴
1.経験から学ぶ
畑仕事や生き物の世話 、田植え・稲刈りなどの「労働」 や、「自然の中での体験」を通して、物の性質や身近な事象、生命の尊さ、食の循環に気が付けるように経験の機会を提供します。
子どもが「したい」と思う活動を安全に行えるように見守り、支援しています。
2.異年齢保育・インクルーシブ保育
子どもたちを年齢や障害の有無で部屋を分けず、広い部屋で一緒に過ごします。
年下の子の面倒を見たり、 年上の子の真似をしてみたり、お互いに助け合ったり、時にはぶつかり合ったりと、兄弟や姉妹のように様々な発達段階の子どもたちが関わり合います。
3.強い体をつくる
子どもたちのけがをしない強い体づくりをサポートします。
身体機能の発達を促し、園児の体調を確認するための「リズム体操」 、足指を鍛え運動感覚を養う「裸足保育」、午前中に体を目いっぱい動かし、活動や休息のリズムをつくる「長距離散歩」 などを行います。
給食紹介
給食・おやつ
素材本来の味を楽しめる、薄味の和食が中心。子どもの口に入るものだからこそ、出来合いのものは使わず、施設内の調理室ですべて手作りしています。
離乳食は子ども一人ひとりの発達に合わせて食材の大きさや切り方を変えています。7ヶ月を過ぎたら自動的に中期食に移行するということはせず、日々の食事の様子を見て調理に反映していきます。
見学ができる近隣施設


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