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NPO法人フローレンス「おうち保育園」との保育連携がスタートしました!

2014.12.04

どろんこ保育園と、NPO法人フローレンスが運営する「おうち保育園」の保育連携がスタートしました!

どろんこ会 理事長の安永がデンマークの保育を参考に、10年以上も前から取り組み続けてきた「移動保育」。それは、駅前型保育園など環境に制約があるところでも「にんげん力を育てる保育」を実現するため、郊外の広々とした山、畑などにバスなどの移動手段を確保して連れていき、屋外でのびのびと遊ぶ機会を創出する、という保育です。

この「移動保育」を、グループ内で実現するのがどろんこ会の特徴。どろんこ会の駅前型保育園では、近くの郊外型保育園に移動保育をすることで、たくさんの野外体験の機会を設けています。

今回はそのグループの特徴を活かし、フローレンスのおうち保育園の子どもたちに、どろんこ保育園の園庭へ遊びにきていただきました。

ごっこ遊びをするおうち保育園の園児

11月12日(水)おうち保育園の子どもたち9名が朝霞どろんこ保育園に。ヤギとの触れ合い、園庭での泥遊びなど、みんなのびのびと遊んでいました。朝霞どろんこ保育園の子どもたちも、新しいお友達に興味津々で、一緒に遊ぶ子もちらほら。他園の子どもたちとの交流も、大事な体験となりました。おうち保育園の皆様、ありがとうございました。

園庭のタイヤで遊ぶおうち保育園の園児
園を超えた交流

待機児童などの問題を抱える日本において、小規模保育園と郊外保育園との連携は今後ますます必要不可欠な仕組みになってきます。これからも、子どもたちの体験の機会を最大化すべく連携を続けて参ります。

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