池上どろんこ保育園「園庭での過ごし方」

池上どろんこ保育園には園庭があります。今回はその園庭での子どもたちの過ごし方を紹介したいと思います。

餌やり

保育園ではヤギと鶏を飼っています。その日の給食の残渣や園児のご家庭から寄付していただいた野菜を自らの手で持ち、餌やりする日もあります。「怖い」という子どももいますが、そういう子どもには無理をさせず、遠くから他児がしている様子を観察したり、興味がでてきたら保育者と一緒に餌やりをしたりしています。

小屋掃除

ヤギと鶏が住んでいる小屋も毎日清掃除しています。基本的に幼児クラスが行うことが多いですが、興味がある2歳児や1歳児も掃除を行っています。ちりとりですべてのゴミをとるのは難しい時もありますが保育者や年上児の真似をして頑張って掃除をしています。

泥遊び

気温の高い日には泥遊びが人気です。最初は恐る恐る手で泥を触ってみたり足だけ入ってみたりして泥の冷たさや感触を知るところから始まります。そこから泥で遊ぶ楽しさを知り、友達も誘って全身で浸かったりもしながら泥遊びを楽しんでいます。

他にも毎日畑に行き野菜を収穫し、その野菜を調理して給食で食べたり、園庭でタライを出してそこに色水を作って色水遊びをしたりと園庭での過ごし方はその日によって様々です。

園庭などの自然の中で、毎日違った現象や発見があることを子どもたちも楽しみにしています。

園庭開放や園見学も受け付けておりますので、ご興味ありましたら是非一度お問い合わせください。

文：池上どろんこ保育園スタッフ

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