中里どろんこ保育園「夏の風物詩」
2025.08.22
#保育園
今年もプール・川遊びが始まりました。
7月1日のプール開きにて、幼児の子どもたちが7・8月の2ヶ月間使用するプールを「事故なく、安全に楽しめるように」と、願いを込めて掃除をしました。3歳児は、手で壁を洗いながら「今年もよろしくね!」などと話し、友だちと笑い合っていました。4・5歳児は雑巾を1人1枚使用し、床を一生懸命磨いていました。
自分が使う物を自分の手できれいにすることで、次の日からのプールがより一層楽しみになるプール開きでした。

0・1歳児の子どもたちは、2階の縁側でたらいを使用して水遊びを楽しんでいます。たらいに入った水を一目見ると目を輝かせて自分から水に触れたり、手で水をかき回したり、おもちゃのコップに水をくんだりしています。暑い夏に水に触れる気持ち良さは格別です。

5歳児は進級してから初めての川遊びに行ってきました。前日には、川遊びの楽しさや川の危険なことを川遊びの写真を見ながら学びました。近年、川での事故が絶えない事実を伝え、楽しみながらも自分の命を自分自身で守れるようにルールを守って楽しく遊ぶためにはどうするのかを話し合いました。
当日は天気に恵まれ、ライフジャケットを身に付けて川に向かいました。川に1歩足を踏み入れると、緊張感を抱きながらも、川の流れに身をゆだねて浮かんだり、顔をつけて泳いだりと楽しんでいました。15~20分毎に休憩し、回数を重ねるごとに川の生き物をじっくり探したり、浅瀬で寝転ぶように浮いたりと新たな楽しみを見つけていました。
これから8・9月にも川遊びを予定しています。川遊びを通して、水との関わり方を学びながら、遊びを探求する力を高めていきたいと思います。

文:中里どろんこ保育園スタッフ
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