発達支援つむぎ 北朝霞「ひまわり工房と交流会」

2025.12.01

#発達支援

こんにちは、発達支援つむぎ 北朝霞ルームです。

朝夕は冷え込む季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。発達支援つむぎ 北朝霞ルームの子どもたちは寒さにも負けず元気に活動しています。

先月は地域交流で多機能型障害者支援施設のひまわり工房さんと交流会を実施してきました。

どろんこ会では「守る・分ける福祉から、ジブンで選ぶ・社会を生きる福祉へ」というメッセージを掲げています。そのメッセージのもと、社会と繋がる経験をするというねらいを込めて、今回の地域交流を設定しました。

交流会は10月末日ということもあり、ハロウィンの仮装も取り入れ季節感を楽しみながら訪問へ行きました。ひまわり工房の利用者さんがいるなか、子どもたちは利用者さんの前に立ち、合唱と合奏の発表に取り組みました。最初は緊張した面持ちでしたが場に慣れると安心した様子で前に立ったり、音楽に合わせて楽器を鳴らすなど嬉しそうな表情でやり遂げました。

色とりどりの衣装を身にまとう子どもたち

発表が終わった後には利用者さんから手作りのどんぐりチャームを手渡しで頂きました。子どもたちはしっかりと「ありがとうございます」と感謝を伝えられました。

障害のある大人の方と子どもたちが一緒に過ごす時間を経験することを「特別な取り組み」ではなく、地域の中でさまざまな人が共に暮らしていることを、子どもたちが自然に感じられる機会になれたらと思います。

また最近は日課の生き物の世話も継続して頑張っている子どもたちです。朝霞どろんこ保育園の鶏やヤギ、つむぎで飼っているメダカの水槽の入れ替えなどを通して生き物に触れ合う大切さや優しさを経験しています。

ヤギの背中をなでる子どもたち
メダカの水槽の掃除をする子どもたち

文:発達支援つむぎ 北朝霞ルームスタッフ

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