150名が参加!魚沼での親子田植え!

2015.06.25

#イベント

食育

先月末に行った田植えイベント。2日程で総勢150名という過去最高人数のみなさまにご参加いただきました!

5月30日(土)の田植えは、暑すぎるくらいのお天気に恵まれ、絶好の田植え日和。植え方の説明をうけたら、大切に育てられた苗を手に、いざ田んぼへ!泥の気持ち良い感触とともに、下層の砂利に乗ると足つぼマッサージの様に感じる痛み。日差しは暑いけれど、泥に浸かった足は涼しい。気持ち良いような、痛いような? 暑いような、涼しいような? なんとも言えない感覚です。

苗を片手に一苗ずつ植えていく子ども
苗を片手に一苗ずつ植えていく子ども

大人も子どもも横一線に並び、いっせいに田植えスタート!腰を曲げて、一束ずつ丁寧に植えていきます。自分の植える場所、隣の人の植える場所を踏まないように、一歩一歩確かめながら進みます。植える作業に集中し、ふと後ろを振り返って…「わ、すでに曲がってる!」と驚く声も。

一歩ずつ確かめながら進む子ども
東京都議会議員 塩村文夏様

中盤に差し掛かかり、大人が作業に慣れスピードアップしてきた頃、途中で飽きた子どもたち、今度は生き物に夢中です。おたまじゃくしやカエルを見つけて、捕まえては「見て見て~!」と走って見せに来ます。泥に足をとられながら、まだ植えていない田んぼを猛ダッシュして遊ぶ子も。全身泥まみれになりながらはしゃいでいました。

カエルを捕まえた子ども
田んぼを猛ダッシュする子どもたち

3時間、みんなで汗を拭いながら作業を続け、植えきりました。何もなかった田んぼに緑の苗が、不格好だけどびっしり並んでいるのを見て、みんな達成感と充実感に溢れた表情をしていました。

田植え後のお風呂の気持ちよさ、そして夕食の美味しさは格別!今日は疲れて早めに就寝…と思いきや、夜の異業種交流会も、大人はお酒を、子どもはお菓子を片手に大賑わいでした。

翌日は、朝早くから直江兼続や上杉景勝が幼少期に学んだ寺として有名な「雲洞庵」、そして「八海山酒造 魚沼の里」を巡るバスツアー。雪室に入ってその寒さを体感したり、八海山の大吟醸と酒粕を使った限定スイーツを試食したりと楽しみました。ツアー最後のイベントは、青空のもとでお昼ごはん。ぬか釜で炊いた炊きたてのお米と、もち豚の豚汁をいただきました!

大変な分、美味しい思いもできた2日間。ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。次回稲刈りイベントのご参加も、お待ちしております!

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