日高どろんこ保育園「こどもの日　こいのぼり制作」

新しい環境にも慣れ、自分の好きな遊びを見つけたり友達と一緒に遊んだりと楽しむ姿が見られます。

日高どろんこ保育園では、こどもの日に因んでこいのぼり制作を行いました。絵の具で模様をつけたりポリ袋やシールを使ったりして、こいのぼりや兜をつくりました。

絵の具の感触を楽しみながら白い画用紙に色を付けていきます。

手についた絵の具の感触に不思議そうにする姿がありましたが、色がついていくことに興味を持ち、力強くぺたぺたとしています。数色混ぜる子どもや一色の絵の具を使って満遍なくスタンプしていく子どもと様々な姿が見られます。「わぁ～！」と絵の具の感触を楽しんだり、「これ！」と好きな色を選んだりして、思い思いのこいのぼりができあがりました。

ハサミやシールなどを使って立体のこいのぼりも作りました。

自分でこいのぼりの形に切り、模様を付けていきます。色やシールの枚数、貼る場所など、「どこにしようかな」「もっと貼る！」と、子どもたちのこだわりが出ています。

兜づくりでは、新聞紙を兜の形にしたあと、折り紙や紙皿、クレヨンなどを使っています。また、様々な材料から選ぶことで、「何を使って模様をつけよう」「こうしたい」と子どもたちの想像力も膨らみます。友達と教え合ったり見せ合ったりしながら、制作をしています。

できることが増えると、表現の幅も広がり子どもたちもとても楽しそうでした。

また、持ち帰る際には保護者の方が迎えに来たと同時に「見て！」と作った制作物を自慢げに披露したり、大事そうに手で持って帰ったりしていました。

文：日高どろんこ保育園スタッフ

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