一宮どろんこ保育園「夏野菜ピザ作り」

今年の夏、一宮どろんこ保育園の畑では、おくら、ズッキーニ、枝豆、ナス、ピーマン、トマトなどの野菜を子どもたちと育てています。毎朝の日課で水やりをしに行くと、野菜の生長に気づき「これ、大きくなったよ」「ピザに入れたらおいしそう！」などの声が聞こえます。今回は収穫した野菜で夏野菜ピザを作った時の様子を紹介します。

乳児はピザの絵本や見本を見てから開始しました。生地を見ると不思議そうにしていましたが、触ったりし、感触を楽しんでいました。トッピングに自分たちの育てた野菜があることに気付くと「なす、なす！」「とったよね！」と声を上げていました。焼きあがったピザを頬張ると、とても満足そうな顔が見られました。

幼児はトマトソースを塗り、自分たちで育てた夏野菜を「どうやってのせようかな？」「なすを多くのせようよ！」などと友達と会話しながら楽しそうにトッピングしていました。

夏野菜ピザが焼きあがると「いい匂いがするね！」「早く食べたいな！」部屋いっぱいに広がる匂いに食欲を搔き立てられ、できたてホヤホヤのピザをハフハフしながら頬張って食べていました。「おいしいね！」「なす、ピザにしたら食べられたよ！」など、会話を楽しみながら味わう姿がみられました。

これから秋の収穫祭に向けて、稲刈りや芋掘りなど子どもたちと野菜の生長や収穫が楽しみです。

文：一宮どろんこ保育園スタッフ

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