越谷どろんこ保育園「秋の訪れ」

過ごしやすい気候となり、秋の訪れが感じられるようになってきました。

越谷どろんこ保育園の裏手には大きな畑があり、子どもたちが保育者と一緒に野菜を育てたり、虫を探したりしています。

先日、大根の種蒔きをしました。保育者が大根周りの雑草抜きをしていると「何してるの？」「これ大根？」「これ抜いていい？」と畑仕事に興味・関心を持ち、子どもたちと一緒に雑草抜きを行いました。

野菜の成長過程を追いながら、子どもも大人も野菜に親しみを持ち畑仕事をしています。大根が大きく成長したら子どもたちの目の前で調理して食べる予定です。

大根を子どもたちと一緒に食べる日がとても待ち遠しいです。

畑には様々な木もあります。栗の木の下に毬栗を見つけました。中に入っている実を見ると「どんぐり！」とどんぐりに見えたようで会話が弾んでいました。

実を取り出すと大きな栗が入っていました。「持って帰る！」と嬉しそうな子どもたちでした。初めて見た物の発見や体験がとても嬉しかったようです。

鳴き声がして近付いてみると大きなコオロギがいました。コオロギの鳴き声が秋を感じさせてくれます。

これからも子どもたちと多くの秋を感じていきたいと思います。

文：越谷どろんこ保育園職員

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