発達支援つむぎ 調布「自分たちで収穫した野菜でカレーを作ろう」
2025.09.15
#発達支援
発達支援つむぎ 調布ルームでは畑で収穫した野菜を使って子どもたちと一緒に無水カレーを作りました。
今回の活動目標は、「調理器具の正しい使い方」を学ぶこと、そして「自分たちで収穫した野菜を調理」して食べる喜びを味わうことでした。

はじめに、トマトをジップロックに入れて手で潰していきます。「うわー、トマトジュースみたいになってきた!」と、子どもたちからは楽しそうな声が聞こえてきました。


アルミホイルを使ってじゃがいもの皮を剥く、ナスやじゃがいもをスケッパーで切る、レンジで温めたじゃがいもをつぶすなどそれぞれのねらいに合わせて、調理作業を進めました。ピーマンは種とワタを取ってから、手で豪快にちぎりました。たくさんの「初めて」に戸惑いながらも、最後まで諦めずに取り組む姿はとても立派でした。

出来あがったカレーを前に、「いただきます!」と元気な声が響き渡ります。自分たちで作ったカレーは特別おいしかったようで、普段は野菜が少し苦手な子がカレーを完食したり、家だとナスやピーマンが苦手な子が全部食べきったりと、嬉しい報告がたくさん聞かれました。
食を通じて、子どもたちの成長と達成感を間近で見ることができた、充実した活動となりました。
つむぎ 調布ルームでは今後も食育を通して食事の大切さや楽しさ、食への感謝の気持ちが育まれるような活動を続けてまいります。
文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ
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