三筑どろんこ保育園「うどん作りにチャレンジ!」

2022.02.14

#保育園

三筑どろんこ保育園で「うどん作り」が行われました。まずは、「材料の買い出しから!」といことで、こめ組(年長組)が前日に材料を買いに行きました。

うどん作り当日、エプロンを身につけた幼児クラスの姿を見て、未満児クラスの子どもたちも興味津々で覗き込んでいました。

まずはうどんの素となる、薄力粉、強力粉、塩をボールに入れよく混ぜます。そこに少しずつ水を入れながら捏ねていくのですが、水が多すぎると手にくっついて悪戦苦闘する姿も見られました。

うどんの材料を混ぜる子どもたち

生地がまとまってくると足踏みの工程に入ります。ここで、興味津々だった未満児クラスの出番です。お兄さん、お姉さんたちに転ばないよう手を添えてもらい、足で感触を楽しみながら踏んでいました。

うどん生地を足踏みする子どもたち

足踏みが終わると、今度は麺棒を使って生地を伸ばします。「ねんどみたいだね」と、この工程は子どもたちみんなが得意なようで、力を込めながら上手に伸ばすことが出来ていました。

麺棒を使って記事を伸ばす子どもたち

伸ばした生地を保育者と一緒に包丁で切っていくと「わぁ、うどんだ!」と大喜びでした。切ったうどんをさっそく熱湯に入れて茹で、出汁をとって作ったうどんスープと育てたネギを刻んだら、あげを入れて「特製三筑うどん」の完成です。

うどんを鍋でゆでる子どもたち

博多のうどんとは違ってコシのあるうどんの完成。子どもたちは大喜びで、おいしい!とおかわりする子もたくさんいました。このうどん作りを通して、作る大変さやいつも美味しいご飯を作ってくれる方への感謝の気持ち、食への興味も増したようです。

おいしそうにうどんを食べる子どもたち

文:三筑どろんこ保育園職員

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