発達支援つむぎ 調布「スヌーズレンを楽しもう」

2025.10.13

#発達支援

発達支援つむぎ 調布ルームの今月の体験学習は、山口県にある「スヌーズレンを楽しむ会」からお借りしたスヌーズレングッズを部屋一面に飾り、子どもたちが楽しむことができる日を二日間に渡り設定しました。

スヌーズレンとは、暗闇の中でブラックライトを照らすと発光する玩具やタペストリーの総称で、光の心地よさや遊びの探求を楽しむ活動です。光るコマやボール、レインボースプリングなどを使用し、自分の遊びを楽しむことや体を動かして遊ぶことができます。

今回のつむぎ 調布ルーム活動のねらいは、子どもが遊びの探求を行うこと・遊びの幅を友達と共有することで広げることでした。また、親子参加型の行事のため、保護者の方と子どもが一緒に関わりを持って楽しみ、子どもの楽しいを見つけていただくこともねらいとして設けました。

スヌーズレンの色の変化の違いにも気づいていただくことができるよう、まずは電気がついている場面を見てもらいました。その後「3、2、1」で電気を消し、暗闇の中にブラックライトで照らされて光る、玩具やタペストリーを見ていただきました。

光るコマを見つめる子ども

暗闇の中でブラックライトに照らされて光るコマをじっと見ている子や、色が発色するボールを的に投げて楽しむ子、友達と一緒に伸びる玩具を一緒に共有して遊ぶ子がいました。

光るボールの的あてで遊ぶ子ども

じっくり玩具を通して遊ぶことができるスペース・体を動かしながら遊ぶことができるスペースを大きく二つに分けて設定しており、安全に遊ぶ中で遊びを探求することができるようにしています。

光る玩具を伸ばして遊ぶ子ども

「この色きれい」「わぁすごい」など、普段見ている色との違いや、光の心地よさを感じる声があがっていました。

つむぎ 調布ルームの体験学習では、普段できないような体験、そして家族とも楽しめるような体験学習を開催して参ります。おたのしみに。

文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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