発達支援つむぎ 内箕輪「代搔き体験」

2023.06.07

#発達支援

前回のブログで施設の紹介をしましたが、つむぎ 内箕輪ルーム・内箕輪どろんこ保育園には園庭に畑だけでなく、田んぼがあり1年間を通して田植え・収穫などを体験することができます。

今回は田植えに向けて5月に行った代搔き(しろかき)体験の様子をお伝えします。

「代搔き」とは、田植えに向けて田んぼの土を掘り起こす作業のことです。この工程を行うことで、雑草の発生を抑え、土を柔らかくし、苗を植えやすくする効果があるため、田植えにおいて重要な作業となっています。

今回の活動のねらいは、「代搔き」の役割について知ることと、田植えに向けての期待感を高め、思い切り泥に触れることです。

田んぼに入るスタッフと子どもたち

初めての田んぼを目にして、ジャンプし田んぼに入る子どもや慎重に入る子どもなど様々な姿がありました。また泥に触れる中で土の感触を楽しむ子、苦手な子などたくさんの表情を見ることができました。泥遊びが苦手な子は2階のテラスから雰囲気を楽しみました。

田んぼの感触を楽しむ子どもたち

子どもたちは泥だらけになりながら田んぼの中の土を細かく砕いていました。田んぼ内の水をかけあって遊び、充実した日となりました。

泥だらけで代掻きをする子どもたち

これからも田んぼだけでなく日課である畑仕事も積極的に取り組み、たくさんの経験と体験をしていきたいと思います。

文責:発達支援つむぎ 内箕輪ルーム スタッフ

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