発達支援つむぎ 調布「お正月遊びって面白い!」

2026.02.16

#発達支援

2026年になりました。年が明けて最初のつむぎの日、子どもたちは元気よく、少し恥ずかしそうに、または保護者様の後ろに隠れながら、「あけましておめでとうございます」と、挨拶をしていました。子どもたちからの挨拶に晴れやかな気持ちになり、一年の最初の挨拶に「おめでとう」の言葉が入っている日本の文化の素晴らしさに改めて感銘を受けた年明けとなりました。

1月の発達支援つむぎ 調布ルームでは、様々な正月遊びを行いました。昔から日本で親しまれてきた遊びですが、一つひとつの遊びに奥深さがあります。

今回はその一部をご紹介します。

巨大福笑い

目隠しをして、大きな顔に目や鼻や口をつけていき、一つの顔を完成させる遊びです。顔の部位に注目しながら、「右!右!もう少し下!」と、指示をだすことで方向への意識ができます。目隠しをすることで、聴覚や触覚など他の感覚がはっきりと機能する経験にもなりました。最後に変な顔が出来上がった時に、みんなで笑い合うという一体感も味わいました。

完成した福笑いを壁に飾る様子

絵馬作り

福笑いをしたあとには、絵馬作りも行いました。「馬の顔」を意識して、目・鼻・口を描く姿が見られ、保護者の方から「顔を描くのは、初めて見ました!」との声もありました。

完成した絵馬は、いつも子だちの作品等を置いていただいている、近くの郵便局に掲示していただきました。「うわーすごいね!いいお馬さんだ。ありがとうね。」と局長さんに褒めていただき、子どもたちも顔がほころんでいました。

子どもたちが制作した絵馬が郵便局に飾られている

書き初め

本物の道具を使用した書き初めを行いました。筆、硯、墨、半紙の表裏など、説明した際には、じっと聞き入る姿が見られ、道具を丁寧に扱いながら、真剣な眼差しで一筆一筆を振る姿が見られました。

今年の干支「午」という字を見せたところ、同じように模倣して書く姿が見られました。漢字をよく知っているお子さんが、「僕はこっちで書く!」と、「馬」の文字を書くなど、スタッフが驚かされる場面もありました。また、自分の名前や好きなキャラクター、馬の絵を描くなど、子どもたちの表現力の豊かさが光る取り組みとなりました。

筆と墨で文字を書く子どもたち

だるまさん

「だるまさんが」という絵本を読むと、同じように身体を揺らしたり伸びをしたりしながら笑顔を見せる子どもたちの姿が見られました。

「大きなだるまさん作ってみよう」と提案すると、絵の具を使って全身で取り組む姿が見られました。チューブから絵具を出し、水と混ぜて手につけ、思いっきり塗っていきます。赤、青、黄色、と色を重ねながら絵の具の感触に触れ、匂いを感じながら、色の変化を確かめているようでした。全身絵の具まみれになりながら作っただるま圧巻で、ご利益がありそうです。

大きなだるまの絵に両手で絵の具を付ける子ども

他にも、凧上げや駒回し、けん玉にカルタなど、様々な正月遊びを行ないました。日本に古くから伝わる伝承遊びには、子どもたちを成長させる要素がたくさん詰まっています。

一人ひとりのお子さまに合わせて、その活動によるそのお子さまそれぞれの育ちに対する「ねらい」を設定しながら活動を行っていますが、スタッフが子どもたちから学びことの方が多いと感じる毎日です。何より、子どもたちが心から「楽しい」と感じている時のキラキラとした笑顔は格別です。

子どもたちと一緒に楽しみながら、「面白そう!」「やってみたい!」という気持ちを育み、子どもたちの豊かな成長に寄り添っていきたいです。

文:発達支援つむぎ 調布ルームスタッフ

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