発達支援つむぎ 百目木「初めての稲刈りに挑戦!」
2025.10.20
#発達支援
5月上旬に手や顔まで泥だらけになりながら田植えを行いました。そこから、早4ヶ月。青々としていた稲も黄金色に色づき、たくさんの稲穂が実りました。
発達支援つむぎ 百目木ルーム、百目木どろんこ保育園では初めての稲刈りの時期を迎えました。
迎えた稲刈り当日、子どもたちは保育者からの稲刈りついての説明をいつも以上に真剣に聞いていました。2、3歳児ははさみを使い、4、5歳児は鎌を使い、稲刈りに挑戦しました。
はじめは、「1人でできるかな?」「鎌使ったことないよ」などと話していた子どもたちも、慣れないはさみや鎌を持ちながら保育者と一緒に一生懸命稲刈り進めていきます。やり方のわからなかった子どもたちも進めていくうちに、コツをつかんだ様に感じました。

刈り取った時には、「先生できたよ」「固かった!」と嬉しそうに刈った稲を見せてくれました。0、1歳児の子どもたちは2~5歳児の子どもたちが刈り取った稲に触り、稲の感触に触れ、園児全員で初の稲刈りを楽しみました。

翌週に乾燥させた稲からひと粒ひと粒、丁寧に米粒を取る脱穀の作業を行い、籾摺りでは、見慣れないすり鉢を使い米粒をつぶさないように優しく力加減を意識しながらすりこぎを行ないました。


その後、みんなで作った梅干しとお米を使い、おにぎりにして食べるのが楽しみです。
文:発達支援つむぎ 百目木ルームスタッフ
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