発達支援つむぎ 府中「火と関わる~焚き火で味噌たんぽ~」

2026.01.05

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 府中ルームです。今回は、11月中旬に畑で行った、焚き火を使った調理活動の様子をお伝えします。秋田地方の郷土料理である「味噌たんぽ」を作りました。

まず、ご飯を麺棒でつぶします。みんなで「1、2、3…」と数えながら、一生懸命潰していました。できあがると「もういいかな?」と友達と見せ合う姿もありました。

ご飯を麺棒で潰す子どもたち

潰したご飯は、竹の棒の先につけます。焼いているときに落ちないように「にぎにぎ」「ぎゅっぎゅっ」と言いながら、しっかりと握ります。味付けは、昨年子どもたちが作った味噌に、みりんを混ぜたタレをたっぷり付けました。「いいにおい」「おいしそう」と笑顔が見られました。

次は、焚き火です。挑戦したい子どもは、マッチで火をつけました。スタッフと一緒に気を付けながら慎重に行います。なかなか火が大きくならず、苦戦することもありました。「もう一回!」と諦めずに何度も挑戦したり、「この隙間に入れたらいいのかな?」とマッチを落とす場所を自ら工夫したりしていました。

マッチで火をつける子ども

ようやく火が大きくなると、「やったー!」と喜んでいました。竹をしっかりと持ち、いよいよ「味噌たんぽ」を焼きます。近すぎると危険なことを感じながら、子どもたちは自ら適度な距離を保ちます。「重いね」「焼けたかな?」と、会話しながら、楽しそうに焼いていました。

味噌たんぽを火に近づける子ども

焼きあがると、出来立てほやほやをその場でいただきました。熱さに注意しながら一口食べると、「おいしいね」とぱあっと笑顔になりました。あっという間に完食すると「おかわりある?」と、もっと食べたいことをとアピールする子どももいました。

味噌たんぽを食べる子ども

焚き火を使った調理活動を通して、食に繋がることへの喜びを感じたり、正しい火の扱い方を知ったり、様々なことを経験することができました。また、焚き火が消えた後には、「木の色が変わった」「どうして消えちゃったのだろう」と言って、自然の不思議さに関して、自ら気づき考える子どももいました。

今後も、自然の様々な事象に気づき、考える力を養っていけるよう「火と関わる」活動のようなホンモノに触れる経験を大切にしていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 府中ルームスタッフ

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