発達支援つむぎ 荻窪「つむぎ荻窪ルームの畑」

2023.04.24

#発達支援

杉並区荻窪駅前にある発達支援つむぎ 荻窪ルームでは、杉並区の区民農園を借りて、畑仕事をしています。

畑仕事は、食への興味関心を高める食育としての意義だけではなく、鍬やスコップを持って畑を耕し、腰を落とした姿勢で土に触れ作業を行う中で、重い道具を操作することで体の使い方を学んだり、手のひらで土にしっかりと触れ刺激をたくさん与えることで体の成長を促したりすることが期待されます。

つむぎ荻窪ルームの昨年一年間の畑仕事を、ご紹介いたします。

土づくり

スコップを使って土を掘り返す子ども

大きなスコップを使って土づくり。体全体を使うことで、はじめて上手に土を掘り返すことができます。はじめはぎこちなかったスコップの使い方も、何度も繰り返す中でしっかりと土の中にスコップを差し込めるようになりました。

種まき

枝豆の種を植える子ども

畝にスコップで穴を開け、枝豆の種を5粒ずつまきました。芽が出て、かわいい双葉になると、誰かに食べられて茎だけが残るという不思議な現象が3回も続きました。

犯人はなんと、電信柱にとまっている鳩でした。双葉は葉も柔らかく、栄養も満点なんだそうです。鳩もよく知っているんですね。

収穫

収穫した野菜を見て喜ぶ子ども
自分で野菜を引き抜く子ども

苦労の甲斐があって、たくさんの野菜が収穫できました。じゃがいも、枝豆、里芋に大根、そしてほうれん草。どの野菜も立派に育ちました。

調理「ほうれん草ピザづくり」

手作りのほうれん草ピザを食べる子どもたち

育てた野菜は、育てた子どもたちが、どのような料理に調理して食べたいか話し合って決めました。決まった料理は、ホウレン草ピザです。

野菜が嫌いな子どもも、自分で育てた野菜は美味しく食べることができました。ピザの生地にほうれん草を練り込むなど、食べやすいように工夫しました。

一年間を通して継続して畑仕事に取り組むことで、子どもたちの体力もつき、みんなで一緒に取り組む力も育ちました。野菜を作る苦労を知って、食べ物の大切さも学ぶことができた一年間でした。

文:発達支援つむぎ 荻窪ルームスタッフ

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