発達支援つむぎ ふじみ野「興味はつながり興味は強み」

発達支援つむぎ ふじみ野ルーム、ふじみ野どろんこ保育園の子どもたちは虫や生き物にとても関心があります。四季折々を感じることのできる園庭や自然豊かな公園など、戸外活動を多く取り入れることで、自然と生き物や虫、植物などが身近に感じ、子どもたちの探求心が自然と育まれる環境や仕掛け作りを心掛けています。探求心の芽生えは、様々なことへの意欲へもつながっていきます。

夏にはクワガタやカブトムシ、ダンゴムシなど目を輝かせながら探していたり、幼虫を夢中で探したりする姿がたくさん見られていました。季節が変わって虫との出会いが減ってきましたが、それでもまだまだカマキリやバッタトカゲとの出会いに心躍らせているこどもたちです。観察していたい、触りたい、また幼虫を育てたい、幼虫をニワトリのエサにしたいなど様々ですが、虫を見つける目的が同じともだちとたくさん探索できる時間を大切にしています。命あるものだからこそのトライとエラーも起こりますが、経験を繰り返しながら、命に対する優しさや責任感の芽生えにも繋がっていると感じています。

虫を見つける子どもたち

また、なぜ?どうして?をこどもたちが自主的に見つけ出せるような仕掛けとして、幼児室に図鑑を常置しています。その為、疑問や不思議を自分たちで自分たちなりの方法で解決しようとする姿が見られます。自分から行動する主体性や、思考力、好奇心を引き出せる環境の設定、その他にも筆記具や玩具、教材などさまざまなものを手に取りやすいように設置することで、こどもたちの探求心や興味を広げる環境作りを心掛けています。

掌に虫を乗せる
図鑑を広げて眺める

言葉やコミュニケーション面で課題のあるお子さまにとっても、興味を持ったことや楽しそうな場所を自ら選ぶことができる環境は耳から目からたくさんの情報を受け取りやすく、自然と語彙が広がったり、他者との関わり方を学んだりすることができます。好きなことや好きな場所を自分で選ぶことのできる環境はこどもたちにとって興味の近しいともだちを見つけるきっかけにもなります。

同じものが好き、興味が近しい仲間は、こどもたちにとって自分を理解してくれる大切な存在となります。この安心感が人と関わる意欲の土台となって、他者との関わりにおいての自信にもつながっていきます。

虫かごの中を観察する

好きなことを探求し得たことは、将来の強みになります。これからもこどもたちの力を信じ、成功も失敗も経験しながら自信を育むことのできる環境づくりを行っていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ ふじみ野ルームスタッフ

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