発達支援つむぎ ふじみ野「鶏との関わりから育まれるもの」

つむぎ ふじみ野ルームは、併設されているふじみ野どろんこ保育園の子どもたちと共に遊べる自然豊かな園庭が魅力のひとつです。

園庭には、大きな築山、木登りができる木や、雨上がりにできる大きな水溜り、虫・鶏・ヤギなど生き物と触れ合うことができる環境があり、日々子どもたちの興味関心や経験を広げてくれる場所です。

今回は、そんな魅力たっぷりの園庭環境の中から「鶏との関わり」を通して育まれる子どもたちの姿をご紹介します。

ほうきとちりとりで鶏小屋を掃除する子どもたち

園庭には鶏小屋があり、6羽の鶏を飼育しています。子どもたちは、小屋の掃除や卵の収穫、餌や水を与える作業を「日課」として行っています。

写真のように、はじめは友だちの様子を観察することで少しずつ経験を広げる子、仲良しの友だちと一緒に取り組む子、一方、鶏が苦手で小屋の外から様子を見るところから始める子など、それぞれのかたちで参加しています。日々の小さな積み重ねがあるからこそ、子どもの「やってみたい」が広がっているように感じます。

鶏を抱っこする子どもたち

続いては、鶏に触ってみたいけれど、なかなか勇気がでないSくん。始めはスタッフに助けを求めていましたが、スタッフの言葉かけで自分から年上の友だちに「抱っこして」とお願いすることができ、念願の鶏に触れることができました。

その後も、「ふわふわだった、もう一回」と嬉しそうに何度もお願いするSくん。鶏との関わりだけでなく、他児とやりとりのきっかけが日々うまれています。

卵を大事そうに持つ子どもたち

最後は、卵を収穫したMくんとHちゃん。写真では両手で包むように優しく持っていますが、子どもにとっては当たり前のことではありません。片手で運び、落としてしまった経験、強く持ちすぎてしまい割れてしまった経験など、様々な経験を経て、体や力の調整ができるようになっています。

鶏の世話という日常のひとコマには、五感を使い、心と体を動かす学びが沢山詰まっています。

これからも日々子どもの小さな気付きや経験から育まれる姿を大切に、過ごしていけたらと思います。

文:発達支援つむぎ ふじみ野ルームスタッフ

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