発達支援つむぎ 北千住「秋の自然遊び」
2025.12.17
#発達支援
発達支援つむぎ 北千住ルームでは、併設する北千住どろんこ保育園の子どもたちと一緒に日中を過ごすマンスリー支援を行っています。11月は秋晴れの日が多く、日中は上着を着なくても過ごしやすい暖かい日が続きました。いつもは公園に着くと鬼ごっこや電車ごっこが始まりますが、この日はたくさんの葉やどんぐりが落ちていて、みんな大興奮です。
さっそく子どもたちは、両手いっぱいにどんぐりを集めます。「袋ちょうだい!」と一人が袋をもらうと「わたしも!」「ぼくも!」と、みんな袋いっぱいにどんぐりを集めていました。

どんぐりは集めるだけでは終わりません。感触や上から落とす音を楽しんでみたりケーキを作ってみたり、使い方は十人十色です。拾う動作は、凸凹した地面を歩いたりしゃがんだりするので、バランス感覚や筋力の向上に繋がります。さらに、実を摘まんで手のひらに集める行為は、手や指の操作の向上に繋がります。このように、子どもたちは遊びの中で、様々なことを経験しています。

そんな中、「どうやったら釣れるかなー」とスタッフに声をかける子どもがいました。どうやら、柵の中にたくさんの葉が入っていて、それを釣り上げたいようです。「どうやったら釣れるかな?」と聞き返してみると、「穴をあけたらいいよね!」と言いながら、枝でなんとか葉を取ろうと試行錯誤していました。そうこうしているうちに他の子どもたちが「何してるのー?」とやってきて、一緒に考え始めました。友だちが代わる代わる来てくれたのですが、よい方法が見つかりません。

どうするのかな?と見ていると…「取れなかった!」と楽しそうな表情で報告してくれました。取れたかどうかの結果ではなくて、やってみたいという気持ちが芽生えて、挑戦する過程を楽しめていることがとても素敵だなと感じました。

今後も、子どもたちの挑戦したい気持ちを応援し、「失敗しても大丈夫!」という気持ちを伝え続けていきたいと思います。そして、諦めない心を育もうとする芽に気づき、そっと大切に応援しながら関わってまいります。
文:発達支援つむぎ 北千住ルームスタッフ
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