発達支援つむぎ 前原「『やりたい』を叶える」
2025.12.09
#発達支援
こんにちは、発達支援つむぎ 前原ルームです。
ある日の園庭遊びのことです。その日は用務員が草刈りをした後の活動でした。ある子が「これエリーちゃん(飼育しているヤギ)のエサになるよね。」と刈られた草を熊手で掻き集め出しました。すると、「〇〇もやりたい。でも、立って掃くのは疲れる」と話す子がいました。その子は、体が疲れやすい為、椅子で休憩をとりながらみんなと活動に参加しました。しまいには集めた草を投げ合う遊びとなり、みんなの顔からは満面の笑顔が溢れていました。その子が帰る時間になると、周りにいた子が「先生、〇〇がお部屋まで椅子持って行くね。」と椅子を片付ける姿がありました。

今年の前原どろんこ保育園、つむぎ 前原ルームの合同運動会では、子どもたちが好きな虫捕り遊びの要素を取り入れたサーキット運動が4歳児の競技です。準備段階では、スタートに築山を駆け下りる内容で構成されていましが、その内容ではなかなか意欲が持てない子が出てきました。そこで急遽、大人気の段ボール滑りに変更しました。一気に意欲が高まった子はこんなに素敵な笑顔で参加することができました。
また、ご家族から、「こんなに楽しく参加できるとは思いませんでした。虫捕り(木の幹に貼られた折り紙の昆虫を捕る競技)でも、初めに捕った虫を捨てて、捕り直すっていう行動をとれるなんて思わなかったです」というお言葉をいただき、嬉しく感じました。

日々の子どもたちの姿から、お互いに得手不得手を理解し、そして認め合える仲間だからこそ、相手の「考え」や「選択」を尊重できるのだと感じます。ここで培った育ちを土台に、誰もが安心して周りに援助を求めることができる、そして助け合える社会づくりができる子どもに育ってほしいと思います。
これからも、子どもたち一人ひとりの発達に合わせ、そして何より、子ども自身が「やりたい」活動を選択し、参加できるという「主体性」を育めるような仕掛け作りと先回りせずに見守る姿勢も大切にしながら、子どもたちと関わっていきたいです。
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