発達支援つむぎ 見附「待ちに待った春~散歩で見つけた自然の贈りもの~」

2025.04.23

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 見附ルームです。発達支援つむぎ 見附ルームは、見附どろんこ保育園との併設になっており、園児とつむぎの子どもたちは日々生活をともにしています。

3月に入り春の暖かな陽気を感じられる日が増えてきました。冬の間、雪に覆われていた景色が、少しずつ春の息吹を感じさせてくれます。散歩に出る機会も増えてきました。そこで今回は散歩中に子どもたちが見つけた春を紹介します。

あぜ道を散歩する子どもたち

雪解けの田んぼ道を歩いていると、雪の上に動物の足跡が残っているのを発見しました。「みてみて!」「何の足跡だろう?」と子どもたちは大興奮。よく見てみると足跡は田んぼの奥まで続いており、どんな動物が通ったのか想像を膨らませるだけでワクワクしてきます。「象かな」「犬じゃないかな」と意見は様々です。子どもたちも雪の上に自分たちの足跡をつけて大きさを比べていました。

雪の上の動物の足跡を指差す子どもたち

さらに田んぼ道を進んでいくと、今度は雪の中から蛙が顔を覗かせていました。冬眠明けの蛙でしょうか、なんだか眠たそうにじっとしていました。「寒くないのかな」と心配する子どもたちの様子は微笑ましかったです。

雪の中にいる蛙を観察する子どもたち

今度は、白鳥の群れに会いました。田んぼにツンツンとくちばしを突き立てる様子に、「何か食べてる!」「お腹空いているのかな」と興味津々です。白鳥が飛び立つと、「バイバイ、また来てね」とみんなで手を振り見送りました。

白鳥の群れを眺める子どもたち

見附どろんこ保育園、発達支援つむぎ 見附ルームでは、たくさんの自然に囲まれたこの場所だからこそできるホンモノの体験。子どもたちはたくさんの自然に触れることで様々なことを学び、発見します。子どもたちのワクワクする気持ちや「なぜだろう」「どうなるのだろう」という探求心を大切にして生活しています。これからも四季の変化を全身で感じながら日々の活動を楽しんでいきたいです。

文:発達支援つむぎ 見附ルームスタッフ

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