発達支援つむぎ 見附「全力で取り組んだ どろんこ運動会」

2025.11.26

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 見附ルームです。今月は併設の見附どろんこ保育園で運動会がありました。今年の運動会は春から継続して遊びの中で日々触れている竹をテーマにした競技や遊戯が盛りだくさんでした。大好きな竹遊びを競技に取り入れたこともあり、子どもたちも気合い十分、やる気がみなぎっています。
竹でボールを挟み、2人で協力して運ぶ子どもたち
競技ではバンブートンネルを竹電車でくぐるレースや、竹の上を渡るレースなどがあり、張り切って取り組む姿が見られました。年中・年長児は、友だちと竹でボールを挟み運ぶ競技にチャレンジです。 初めは友だちと竹でボールを挟む事が難しく、挟めてもタイミングが合わないと竹がずれてボールが落下するなど、上手くいかない事もありました。しかし、お互いが相手の動く速さに合わせて移動したり、挟む力の入れ具合や位置を調整したり、ひとりひとりが考えながら日々繰り返すうちに段々と上達しました。ボールが落ちたとしてもすぐに拾い、諦めずにボールを運んでいました。
紙にクレヨンで絵を描く子どもたち
競技や遊戯の他にも子どもたちが張り切って取り組んでいた事があります。それは万国旗作りです。自分だけの四角いキャンバスに思い思いにクレヨンを走らせて描いた万国旗は見ているだけで楽しい気持ちになります。友だちと会話をしながら描いたり、ニコニコ笑顔で描いたり。楽しい気持ちがそのまま万国旗になりました。
園庭で竹太鼓の演奏をする子どもたち
当日は見事な秋晴れ。運動会日和。年長の子どもたちの威勢のいい竹太鼓と共に運動会のスタートです。友だちと呼吸を合わせてリズムを叩いたり、音楽に合わせて演奏したり。見守る子どもたちも手に拳を作り、一緒に叩いているかのように力が入ります。沢山の方々の声援を受けて、いつも以上の力を発揮していました。 大好きなダンスを大勢のお家の方の前で元気いっぱいに踊ったり、長いリレーのコースを一生懸命に全力で走ってバトンを繋いだり、お家の方と離れて全ての競技に参加したりしました。自分ができる事を全力でやりきったからこそ見られた運動会後のひとりひとりの満足そうな笑顔。友だちと力を合わせてやり遂げた事も自信につながったのだと思います。みんなの笑顔がとても輝いて見えました。今日の運動会の思い出が心のどこかに残り続けてくれたらいいなと感じています。
運動会の看板が立てられた園庭
これから段々と寒くなってくる見附ですが、寒さに負けず元気にたくましく過ごしていきたいと思います。

文:発達支援つむぎ 見附ルームスタッフ

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