発達支援つむぎ 新羽「焚き火」

2026.02.06

#発達支援

発達支援つむぎ 新羽ルームでは毎年冬になると焚き火を行っています。今回は、火を起こして園庭の畑で取れた大根を使用してみそ汁を作りました。

焚き火用の枝を組む様子

焚き火を始める際にスタッフが注意点を聞くと「火には近づきすぎない」「手を出さない」と自分の知っている知識をスタッフに伝えます。また、材料を探す際に「細い木がいいんだよね」と去年の経験から思い出して探す様子が見られました。去年経験していたAくんは「今日は火の担当をする」と役割を自分で決め、火に近づきすぎる友だちがいると「火は危ないから、ここまでだよ」と教えていました。また、Bくんは火の揺らぎを観察して火に近づく様子が見られたのでスタッフが「一緒に薪を入れてみよう」と誘うと挑戦し、火の熱さや温度を感じる機会になりました。

焚き火の中に小枝を追加する子ども

園庭の畑で育てている大根を収穫して、去年作ったみそを使いみそ汁を作りました。子どもから「このまま食べたい」「みそをつけてみたい」と希望があり食べたところ、採れたての大根を使ったことで普段野菜をあまり食べない子でも「甘くておいしい」と食べていました。

焚き火で味噌汁を作る様子

野菜を切った後は実際に焚き火でみそ汁を作りました。「熱いからここまでにしよう」「グツグツしてきたね」と観察をしながら火との距離感や扱い方を考える機会になり、危険認知に繋がる様子が見られました。

そして、出来上がったみそ汁は園庭で食べました。「一緒に隣で食べよう」「おいしいね」と友だちと一緒に食べることで会話をしながら食べる楽しさを感じることができたと思います。

完成した味噌汁を園庭で食べる子どもたち

実際に材料を探し、火起こしから行うことで火の取り扱い方や距離感を学ぶ機会になっています。毎年行うことで、経験から材料を思い出したり考えたりする様子や、日々の戸外活動で材料を集める様子が見られ、子どもたちが率先して活動することに繋がっています。また、自分たちで収穫した野菜を使用したことで、興味関心を持って活動に参加していました。これからも、ホンモノの体験・原体験ができる機会を作り、1つ1つの活動が繋がった支援を行っていきます。

文:発達支援つむぎ 新羽ルームスタッフ

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