越谷どろんこ保育園「新しいお友だち」　

11月15日、越谷どろんこ保育園に新しいヤギがやってきました。子どもたちも「いつくるの？」「何色かな？」と楽しみにしていて、待ちに待った到着になりました。

まだ名前がついていなかったので、みんなで考えることにしました。白色と黒色のヤギにピッタリな名前を考え、子ども、保護者、保育者、全員で投票することにしました。

発表の日、子どもたちが投票されたシールの数を数え、トップ3は21、22、23票と僅差で大盛り上がりでした。結果は、「オレオちゃん」に決定しました。

オレオちゃんが来てからの毎日、子どもたちは登園すると「オレオちゃん、おはよう」と挨拶をして頭をなでたり、ご飯をあげたりして積極的にお世話をしている姿が見られます。

子どもたちの散歩にオレオちゃんも一緒に散歩することがあります。保育園では食べることのできない大好きな葉っぱを食べることができるようにもしています。そんな姿を見て「オレオちゃんはミカンの葉っぱが好きなんだね」とよく食べる植物を研究する子どもの姿も見られました。オレオちゃんがお留守番の時には「葉っぱ採ってきたよ」と、散歩先でもオレオちゃんのことを考えるオレオちゃん想いの優しい子どもたちです。

はじめは怖くて近づくことのできなかった子どもたちでしたが、友だちが楽しそうに関わっている姿を見て徐々に距離が縮まり直接ご飯をあげることもできるようになりました。

子どもたちと一緒に成長していくこれからが非常に楽しみです。

文：越谷どろんこ保育園スタッフ

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