発達支援つむぎ荻窪「忍者になって思い切り体を動かそう!」

2021.03.15

#発達支援

発達支援つむぎ荻窪ルームが「つむぎにんじゃの里」に大変身しました。入口でかっこいい忍者がお出迎えをすると、みんな「なんかいつもと違う!」とドキドキしています。

にんじゃの看板

最初に忍者がつけているきつねのお面を作ります。どんな目にしようかな?口の形はこんな感じかな?と試行錯誤しながら作りました。

おめんを作る子ども

忍者ポーズが出来たら手裏剣をもらえます。くノ一から教えてもらうポーズの他に「こんなポーズもあるよ」と言って自分でいろいろな格好を考えることもできました。

忍者のポーズをする子

さあ、忍者道場で修行をするぞ。グループルームの中に長い岩トンネルや、でこぼこ道、水渡りの池等修行のコースがあらわれました。長いトンネルではボディイメージを養う、でこぼこ道では体幹を鍛える、水渡りでは体をコントロールする力を養うという効果が期待できます。

水渡り

悪者を手裏剣で退治するぞ。

手裏剣を投げる子どもたち

みんな忍者になりきって普段することのないポーズを模倣したり、体を動かしたりすることができました。(次の日、職員は筋肉痛になりました。)修行が終わって部屋から出てくると、「忍者になったよ」と誇らしげに元気いっぱいの笑顔をみせてくれました。「できた!」という達成感は自己肯定感を高めることにつながります。「自分でできた!やった!」と感じる経験をたくさんできるといいですね。

文:発達支援つむぎ 荻窪ルーム 職員

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