発達支援つむぎ 篠栗「指先で感じるセンス・オブ・ワンダー」

2026.02.17

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 篠栗ルームには豊かな自然が息づく大きな園庭があります。

昨年の秋、園庭の落ち葉コンポストをスタッフと一緒にシャベルで掘り返していた時のことです。ふかふかの土の中から、小さなクリーム色の幼虫が姿を現しました。

「あ!幼虫さん!」子どもたちの目が一瞬で輝き、そこから小さな命との毎日が始まりました。

手に幼虫を置く子ども

プラスチックケースに引っ越しした幼虫のために、子どもたちは毎日、緑の葉っぱを与えていました。「お腹空いてないかな?」と、緑の葉を小さな指先で小さくちぎって入れてあげます。最初は少し怖がっていた子も今では、興味を持って近寄ってきた友達に、「これはね、カブトムシの幼虫なんだよ!」と誇らしげに教えるほどになりました。

土をプラケースに移し入れる子どもたち

子どもたちは、幼虫に触れることで多くのことを感じ取っています。

「あ、動かない、まだ死んじゃったかな?」(寒い日の幼虫はじっとして動きません)

「今日は元気だ!口をパクパクしてる!」(暖かい日は活発に動きまわります)

幼虫を指先のわずかな感触を感じたり、小さな生き物の動きを観察して言葉だけでは伝えきれない「生命のダイナミズム」を直接受け取っているのです。

幼虫を観察する子ども

そして季節は冬。幼虫たちは今、土の中で子どもたちと同じように寒い冬をじっと乗り越えています。春になれば蛹(さなぎ)になり、やがて力強く羽ばたくカブトムシ、またはクワガタへと姿を変えるでしょう。幼虫の成長を見守る子どもたちの背中も、この冬を越える頃にはひと回り大きく、逞しくなっていることでしょう。

つむぎ 篠栗ルームのご見学、ご相談は随時行っておりますので、いつでもお気軽にお問合せください。スタッフ一同お待ち申し上げております。

発達支援つむぎ 篠栗ルーム(福岡県粕屋郡篠栗町金出3562番地1)
電話:092-405-7322(月~土 8:30~17:30)

文:発達支援つむぎ 篠栗ルームスタッフ

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