発達支援つむぎ 内箕輪「書道体験」

2025.09.12

#発達支援

こんにちは。つむぎ 内箕輪ルームです。

8月6日、昨年度に続き木更津総合高等学校書道部の皆さんをお招きし、今年度も「書道体験」を行いました。書道部の皆さんからも「ぜひまた子どもたちと交流したい」とのお声をいただき、再び実現しました。今年度は半紙・墨汁・筆を使った本格的な書道体験だけでなく、書道部の皆さんによる「書道パフォーマンス」も行われました。

筆を使う子ども

書道体験ではだいず組・むぎ組・こめ組に分かれてそれぞれの課題に挑戦しました。だいず組は「〇」や線などの自由な形、むぎ組は「どろんこ保育園」の「ど」、こめ組は「こめ」の2文字と自分の名前を書きました。

書道部の皆さんが筆の持ち方や書き方を丁寧に教えてくださり、見本を示すと、子どもたちは真剣に一画一画書いていました。書く際の筆の感触に戸惑いながらも、書き終えると達成感に満ちた笑顔を見せていました。

墨で文字を書く子どもたち

書道体験の後はテラスに移動し、迫力のある書道パフォーマンスを鑑賞しました。音楽に合わせて、大きな筆で力強く書き上げる姿に子どもたちから「すごい!」「かっこいい!」と歓声が上がりました。

昼食は書道部の皆さんと一緒にとり、自然と会話や笑顔が広がる時間になりました。書道部の皆さんからは「子どもたちが可愛かった」「また来たい」との感想も聞かれました。

筆を使う子ども

子どもたちの作品は玄関に、書道部の皆さんが書道パフォーマンスで書いてくださった大作は階段に飾り、日々の生活の中でその時の感動を思い出せるようにしました。

今回の書道体験を通して日本ならではの文化に触れ、静の時間を味わうことが出来ました。また、書道部の皆さんとの温かな異世代交流の時間となりました。

文:発達支援つむぎ 内箕輪ルームスタッフ

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