発達支援つむぎ 八山田「新しい友だち」
2025.07.03
#発達支援
梅雨の時期が近づき、天気が変わりやすい季節となってきました。保育園の木に実る青梅が少しずつ大きくなり、子どもたちが「あそこに梅がなっているよ」「梅の実、落ちていたよ」と新しくなっていく季節の変化を楽しんでいます。保育園を利用する子どもたちにも新しい友だちが加わりました。

初めは友だちとの遊びは少なく一人で遊ぶことが多くありました。しかし、日々一緒に生活をする中で、徐々に友だちとの関わりが増えていきました。最近では、友だちの前にくっついて座ったりと、友だちが遊んでいるところに自分から加わり、笑顔で接したりする姿がたくさん見られるようになりました。

新しく保育園に通い始めた子どもや、保育園を利用する頻度や時間が増えた子どもがいます。そうした中で、子どもたちは新しく来た友だちに保育園での過ごし方を教えています。特に、こめ組(5歳児クラス)の年上の子どもたちは、リズム体操の時間に隣に座ったり、給食の時間には「こっちだよ」と声をかけて配膳や下膳の手本を見せたり、部屋の中ではおもちゃの場所を教えたりするなど、やさしくお世話をする姿が見られます。

子どもたちは新しい友だちともすぐに仲良くなり、あっという間に馴染み、一緒に楽しく遊んでいます。これからもどろんこ保育園やつむぎ、年齢などに関わらず受け入れられる環境で日々の生活を楽しく過ごしていけるよう支援していきます。
文:発達支援つむぎ 八山田ルームスタッフ
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