発達支援つむぎ 内箕輪「夏のデイキャンプ」

内箕輪どろんこ保育園と発達支援つむぎ内箕輪ルームの5歳児と保護者が参加するデイキャンプを9月6日に行いました。 　デイキャンプは竹の灯籠作りから始まりました。保護者と一緒に硬い竹をノコギリを使って切っていきます。「手が痛いよー」「疲れるよ」という声も聞こえましたが子どもたちは諦めずに協力して切っていきます。筒状に切ることが出来ると「見て！僕が切ったんだよ！」と得意気に話してくれました。切った竹には模様を描いて保育者がドリルで穴を空けていきます。

　灯籠作りを終えて夜ご飯のカレー作りです。カレーの食材は子どもたちで話し合いながら何を持ってくるかを決めました。自分たちで持ってきた食材を自分の手で調理していきます。「初めて包丁持つよ」と緊張している様子の子もいましたがしっかりと食材を押さえて上手に切ることができました。

切った食材を鍋にいれて煮込んでいる間は竹取り、竹引き、椅子取りゲームで遊んで過ごしました。竹取りや竹引きは子どもたちには初めての経験でした。転んでも諦めずにチャレンジする姿やチームで協力して取り組む姿に子どもたちの成長を実感することができました。

沢山遊んだ後はおたのしみの夜ご飯です。自分たちで作ったカレーはとても美味しく何度もおかわりして食べている姿が見られました。

最後に竹の灯籠に灯りを灯すと全員から「わー」と歓声があがりました。帰る時間になっても「まだ遊びたい」「またやろうね」と笑顔が溢れていました。

文：発達支援つむぎ 内箕輪ルームスタッフ

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