2026年度新卒内定式リポート|ようこそ、どろんこ会グループへ! ~新たなDoronkoファミリーの船出~

2026.01.29

明治神宮外苑や代々木公園にほど近く、四季折々の緑に包まれた国立オリンピック青少年総合センター(東京都渋谷区)。

2025年12月22日、この研修施設内でも最大規模を誇る大ホールにて、どろんこ会グループの内定式が執り行われました。

この日の主役は、もちろん2026年度入職予定の内定者の皆さんです。北海道から沖縄まで、全国各地から総勢160名が一堂に会しました。

内定式会場に来場する内定者の皆さん
北海道から沖縄まで160名の内定者が来場

全国の内定者が一斉に集う内定式は業界でも珍しい取り組みですが、どろんこ会グループの特徴はそれだけではありません。全国約180施設の施設長と本部の役職者も集結し、まさにグループ総出で新たな仲間を迎える一日となりました。

さらに今年は、内定者の保護者の皆さま、学校関係者の皆さまにもご列席いただきました。これまで大切に育て支えてくださった方々と新たな門出を祝うとともに、「4月からは私たちが責任をもって人生に伴走していく」という覚悟をお伝えするためです。

ここからは、当日の様子をリポートします。

内定式の会場となった大ホールの全景
学校関係者や保護者の皆さま、全国の施設長・本部役職者が一堂に会しました

全員で、心を込めて内定者の人生に伴走することをお約束します

内定式は、安永理事長の祝辞から始まりました。スライドを交えながら語られたのは、どろんこ会グループがこれまで大切に積み重ねてきた歩みと、これから目指す未来です。

壇上のスライドを背景に祝辞を述べる安永理事長
祝辞を述べる安永理事長

安永理事長は、

  • インクルーシブ保育のフロントランナーとして、保育と児童発達支援の完全併設運営を実現してきたこと
  • 畑仕事や雑巾がけ、ヤギ・鶏の飼育といった労働体験を大切にしていること
  • 給食米の自給自足を実現し、さらには給食野菜へと広がる取り組み
  • 保育と農業を掛け合わせ、地域の課題解決にもつながる循環型社会の創出
  • 日本各地で地域の保育を牽引する人材を育てる使命

ーなどについて説明。なかでも内定者の皆さんに向けて力を入れて紹介したのが「年間計画プロポーザル制度」です。

これは、次年度の年間行事を全スタッフ一人ひとりが提案し、ゼロからつくり上げていくどろんこ会グループならではの取り組み。子どもにとって「真に必要な経験」は何かを考え、選び、実行する力を何よりも大切にしていることの象徴です。

壇上で思いを語る安永理事長
どろんこ会グループが大切にしてきた思いと実践について語る安永理事長

安永理事長は「皆さんの夢や、課題を解決したいという思いを一緒に実現していける、そういう会社を創ってゆきます」と宣言。最後に、保護者・学校関係者の皆さまへ向けて「今日まで大切にお子さんを育ててくださいました学校関係者・保護者の皆さん。4月からはここにいる私たち全員で、心を込めて、お子さんの人生に伴走してまいりますことをお約束いたします」と誓いを立てました。

内定者代表の言葉に込められた、それぞれの原点

続いて、内定者を代表して2名の学生が壇上に立ちました。初々しい2人のまっすぐな言葉に会場は静かに耳を傾けます。

壇上で安永理事長を前に保育士代表として挨拶した斎藤さん
保育士を代表して挨拶した斎藤さん

斎藤さん(東京農業大学):

幼少期を自然豊かな環境で過ごし思いきり遊んだ経験は、私にとって何にも代えがたい「にんげん力」の土台となっています。自然の中で遊ぶ楽しさを大切にするグループの方針に共感し、志望しました。今後は、子どもたち一人ひとりの個性と可能性に真摯に向き合い、共に学び、共に成長できる保育者を目指してまいります。

壇上で安永理事長を前に挨拶を述べる栄養士代表の萩原さん
栄養士を代表して挨拶した萩原さん

萩原さん(聖徳大学):

管理栄養士を志した原点は、幼い頃、おいしい病院食に心を動かされ、食べる楽しみが人に大きな力を与えることを実感したことにあります。畑での野菜づくりや手づくり調味料など、食を大切にするどろんこ会の方針に共感しました。子どもたちと給食を囲む時間を大切にし、日々の気づきを生かしながら、給食が楽しみになる食づくりを目指してまいります。

堂々と語る2人の姿からは、すでに専門職としての覚悟が感じられました。

会場は温かな拍手に包まれ、内定式はいよいよクライマックス、「内定証書授与」へと進みます。

内定者一人ひとりに手渡される「内定証書」

どろんこ会グループでは、安永理事長と高堀代表が内定者一人ひとりの顔を見て、全員に直接内定証書を手渡します。それは、内定者を「Doronkoファミリー」として迎え入れる大切な儀式でもあります。

内定者の皆さんは緊張した面持ちで壇上に上がります。安永理事長と高堀代表は一人ひとりと目を合わせ、笑顔で内定証書を手渡します。施設スタッフ、本部スタッフ、保護者や学校関係者ーー全ての参列者が、その光景を目に焼き付けます。

壇上で内定証書を受け取る内定者
内定証書を手渡す安永理事長(中央)とリクルーター(左)
壇上で高堀代表から内定証書を受け取る内定者
内定証書を手渡す高堀代表(中央)とリクルーター(右)

授与の場には、各施設で実習や採用を併走してきたリクルーターの皆さんが進行を支えるかたちで立ち会いました。入社2~3年目の先輩職員であるリクルーターは、内定者にとって最も身近な存在です。なかには、その姿に憧れて入職を決めた内定者もいます。

亭々証書授与が進行する会場の全体図
全員で見守る内定証書授与

全ての授与が終わると、会場からは盛大な拍手が送られました。今日から皆さんは、正式にDoronkoファミリーの一員です。

「全ての人がよく生きられる社会」を創るために

続いて全国180施設の施設長を代表し、岩切どろんこ保育園(宮城県仙台市)の矢崎施設長から激励の言葉が贈られました。

「皆さまには得意なことや不得意なことがあるかもしれません。しかし、それでよいのです。互いを理解し、補い合いながら生活していく。これこそが私たちの目指すインクルーシブの社会のあり方であり、私たちの目指す姿です」

子どもたちの声に耳を傾け、共に考え、共に喜ぶ。矢崎施設長は保育の場で大切にしている姿勢を語り、「子どもも大人も、同じ仲間として共に成長していきましょう。私たちも全力を尽くしてサポートいたします。ようこそ、どろんこ会へ!」と語りかけました。

壇上でお祝いの言葉を贈る岩切どろんこ保育園の矢崎施設長
岩切どろんこ保育園の矢崎施設長

内定式の締めくくりは、高堀代表のメッセージです。

高堀代表は日本の保育業界全体を見渡しながら、創業以来28年間変わらず貫いてきた理念こそがどろんこ会グループの根幹であり、希少価値であることを語ります。

そして、インクルーシブ保育や性教育、職員採用といった分野においてプロフェッショナルな集団として評価されていることや、公立保育園の民営化が進む中、どろんこ会グループが果たすべき役割が大きくなっている現状について触れました。

そのうえで、内定者の皆さんに向けて「皆さんが人生を生き生きと歩んでいけるよう、自己成長の機会を継続的に創出していきます。どうぞ安心して、ついてきてください」と、力強く呼びかけました。

壇上で締めくくりのメッセージを贈る高堀代表
締めくくりのメッセージを贈る高堀代表

新年度が始まれば、今日ここに集った皆さんはそれぞれの地域で新たな一歩を踏み出します。けれど、どろんこ会グループの精神はいつも同じ場所にあります。全国を越えてつながる仲間がいて、いつでも立ち返ることのできる原点があります。

「子育てから世界は変わる。」

新たに加わった皆さんとともに、どろんこ会グループは約2,900人の新体制で、子どもたちの「にんげん力」を育み、日本の未来を創造してまいります。

会場で列席者全員による記念撮影の様子
式の最後に列席者全員で記念撮影

関連記事

就活中の学生向け保育園見学+田植えツアー開催! 直接体験から知るどろんこの保育

同期との絆を深めた2024年度新卒内定者宿泊研修 保育士、栄養士、社会福祉士など全国から集結

関連する記事

最新の採用情報

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop