これぞどろんこ流!園見学&体験ツアーを開催 就活生が南魚沼で田植えと保育を体験

2023.06.29

#イベント

どろんこ会グループが保育において大切にしている直接体験を、就職活動中の学生の皆さんにも体験してもらいたい!そんな思いで企画した南魚沼どろんこ保育園見学+田植え体験ツアーを6月に開催しました。

子どもたちが日々の給食で食べるお米を育てている田んぼの前で

自然豊かな南魚沼での保育体験

南魚沼どろんこ保育園は新潟県南魚沼市にある認定こども園です。子どもたちは近くの愛宕山で登山を楽しんだり、冬にはたっぷり積もった雪で遊んだりと、豊かな自然を生かした保育を行っています。

広々とした園庭には築山や樹齢200年を超える欅の木があります

そんな南魚沼どろんこ保育園を訪れた学生の皆さん。その自然あふれる環境に感動した様子です。保育体験では施設長やスタッフとの交流をはじめ、子どもたちの日課の様子を見たり、給食を一緒に楽しんだりしました。

施設長やスタッフからどろんこの保育について説明を受けました

南魚沼どろんこ保育園の子どもたちの日課でもあるヤギ小屋・鶏小屋の掃除にも参加していただきました。ヤギや鶏との触れ合いは初めてという方がほとんどでしたが、鶏の抱っこにも挑戦しました。生き物の命のぬくもりや重さを実感できたのではないでしょうか。

スタッフに教えてもらいながら鶏を抱っこすることもできました

保育体験後、夜は南魚沼どろんこ保育園のスタッフとの食事会も開催。施設長や先輩の現場のリアルな話を聞くことができるのも、このツアーならではです。

初めての田植え体験 理事長、代表も一緒に!

一夜明け、いよいよ田植え体験です。

どろんこ会グループでは子どもたちにおいしいものを生み出すための労働を経験する機会を創出するために、南魚沼市で田植え・稲刈り体験ツアーを実施してきました。そして子どもたちには安心安全な農作物を口にしてもらいたいという思いから、田んぼとライスセンターを所有し、給食米の完全自給自足も実現しています。

スタッフもおいしいお米ができるまでを学ぶために自主的な研修を行っています。この日はその研修も行われていたので、学生の皆さんにとってはさまざまな施設のスタッフとの交流の機会にもなりました。

スタッフから田植えの方法を教えてもらいます

学生の皆さんにとっては何もかも初めて尽くし。最初は田んぼの中でうまく歩くこともできませんでしたが、スタッフからのアドバイスや助けもあり、順調に作業を進めていました。

途中転んで泥だらけになりながらも楽しみました

ちなみにこのスタッフの研修は「南魚沼 田んぼ 見守り隊」、通称「MTM」と呼ばれており、スタッフ主体で運営しています。また安永理事長と高堀代表も参加し、トップ自ら動く姿からも社風を感じていただけたのではないでしょうか。

高堀代表と安永理事長を囲んで

ツアー終了後、学生の皆さんからはこのような感想をいただきました。

  • 「にんげん力」を育てる中のひとつの食育の取り組みに実際に参加し、肌で感じることができました。パンフレットで見るだけ、話を聞くだけではなく、リアルを体験することの大切さを実感しました。体験型保育を重視される理由が伝わりました。
  • ヤギを小屋に帰したことや鶏をつかまえたこと、田んぼで稲を植えたりするなど、東京ではなかなか体験できないことができました。また、今回の体験で人と人とのつながりを学べたことで、にんげん力を育てるということがどのようなことなのかを、自分が身を持って体験することで子どもたちに伝えることができるようになり、とてもためになりました。

今回のツアーを企画した人事採用部の大塚さんは「初めての田植え体験でしたが、学生の皆さんの満足度が想像以上に高く、どろんこ会グループの保育・食育を感じてもらえる良い機会だとなりました」と振り返りました。

次は稲刈り体験ツアーを開催予定です。説明会や園見学だけでは伝えることができないどろんこの保育を、ホンモノの体験を通して感じてください!

学生の皆さんのご参加をお待ちしております。

関連記事

2024年度新卒内定者、いざ新潟へ。 先輩、代表と共に稲刈りを体験

関連する記事

最新の採用情報

どろんこ会からのお知らせを見る

お知らせ一覧へ
PAGE TOPtop