メリー★ポピンズ 豊洲「心も体ものびのびと」
2025.06.19
#保育園
新年度が始まり2カ月が経ちました。新入園児は保育園での生活に慣れ、のびのびと過ごすことができるようになりました。一つ上の学年に進級した在園児は、新しく迎えた友達とともに笑顔で過ごしています。今月は、そんな子どもたちの姿を、5月の活動とともにお届けします。

まずは5月の食育活動です。5月は、みそ作りを行いました。大豆の観察に始まり、コトコトじっくり煮詰めたり、潰したりといった作業に取り組みました。手作りみその出来上がりは12月。「なんかいねたらかんせいー?」と、心待ちにしている子どもたちです。

続いて、2~5歳児の探索活動です。アリやダンゴムシ、カタツムリやナメクジなどの生きものが活発になるこの季節、子どもたちは生きもの探しに夢中になっています。どうやらカナヘビを発見したようです。見慣れないカナヘビに少々怖気づいている子どもたち。ここは保育者の見せ所。保育者がカナヘビをそっと捕まえると、子どもたちは大喜びです。保育園に連れて帰り、みんなで大切に育てています。

0~1歳児も、毎日元気に戸外活動を楽しんでいます。最近は、身近な自然に親しみを感じるようになってきた子どもたち。綺麗に咲いたツツジを指差し、「おはな!」と注目する子どもの姿がありました。散ってしまったお花を拾ったり、袋にたくさん集めたりしながら散歩を楽しんでいます。

最後は遠足です。5月の遠足は、どろんこバスに乗って、葛西臨海水族園へ行ってきました。水族園のある葛西臨海公園までは、どろんこバスに揺られて30分。「なんのさかながいるかな?」「たのしみだね!」などと友達や保育者とおしゃべりしながら向かっていました。いざ水族園へ入館すると、キラキラとした水面や数々の海の生きものたちが出迎えてくれました。いろいろな海の生きものを見ることで、子どもたちは新しい発見や自然への関心を高めることができたようです。
「センス・オブ・ワンダー」を大切に。これからもメリー★ポピンズ 豊洲ルームでは、子どもたちの心が動くような、好奇心や探求心を伸ばしていけるような体験を提供していきます。
文:メリー★ポピンズ 豊洲ルームスタッフ
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