中目黒どろんこ保育園　「交通安全教室」

こんにちは。中目黒どろんこ保育園です。

6月に、交通安全教室を行いました。警察官の方にお越しいただき、「止まる・見る・待つ」の基本や、信号の意味、横断歩道の渡り方についてわかりやすく教えてもらいました。

ホールに実際の横断歩道を見立てて作り、ルールを守る実践も行いました。

子どもたちは「右見て、左見て…」と自分で確認しながら慎重に歩いたり、警察官に「ちゃんと見て渡れたよ」と報告したりする姿や、「車が来ていないか見るのが大事だよね」と理解を深めていました。

あずき組やひえ組の子どもたちも横断歩道のルールを学び、「道路を渡るときは手をあげるんだよ」など子ども同士で声を掛け合う姿や「(信号が)青の時は」わたるんだよ」など交通ルールを改めて認識する姿がありました。

幼児クラスは交通安全教室の後、学んだ道路標識を見つけに行くための散歩に行きました。普段は気づかなかった場所に道路標識があることを知り、いつも通っている道にたくさんの種類の道路標識があることを発見し、次々に道路標識を見つける名人になっていました。

交通安全教室後の日々の活動の中で、子どもたち同士で交通ルールを伝えあったり、道路標識を意識したりする姿が多くみられるようになりました。自分たちの身を自分たちで守るための大事なルールを知る貴重な時間になりました。

文：中目黒どろんこ保育園スタッフ

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