発達支援つむぎ 見附「笑顔いっぱい どろんこ祭り2025」

2025.08.20

#発達支援

こんにちは。発達支援つむぎ 見附ルームです。7月5日(土)にどろんこ保育園の夏のお楽しみどろんこ祭りがありました。

どろんこ祭りの準備がされた園庭

当日を迎えるまでに、祭りの看板や、おみこし、櫓の飾りつけ、わなげの準備を子どもたちと相談しながら進めました。おみこしにはコースターに好きな絵を描いて飾り、櫓には好きな色で画用紙にマーブル模様をつけてヨーヨーの形に切り、つるして祭りを演出。制作を始めると作ってみたい気持ちが次々とあふれ、スイカやかき氷も作りたいと声があがり、様々な材料で作りたいものを形にしていきました。

自分の作品を見つけては嬉しそうにし、スタッフに見に来て欲しいと伝えに来て手を引く姿も見られ、嬉しいを共有して満足そうににっこり。飾りが増えていくにつれて、日々祭りへの期待が高まっていきました。

子どもたちが制作したお神輿

祭りでわなげのお店屋さんがあったらいいねと話をすると、わなげをしてみたいという声があちらこちらからありました。これで作ってみようかと新聞紙やビニールテープ、ペットボトルを並べると、身近な扱いやすい材料とあってか「やってみたい」との声が沢山聞かれました。

スタッフが新聞紙でわなげの輪を作ると「できるよ」と張り切る姿がみられ、出来上がると満足そうに試し投げをして満面の笑み、きっと思うように飛んだのでしょう。制作を始めてすぐは作った輪に自分でテープを切って貼っていましたが、自然と声を掛け合い、テープを切る人と貼る人と役割分担する姿が見られました。

制作するうちに楽しくなっていったようで「もう一つ作りたい」と大人が想像した以上の数のわなげセットが出来上がりです。飾りつけた土台部分のペットボトルは仕上げ時に色水を入れて完成となりました。

わなげのお店屋さん

「らっせら、らっせら」と元気な声が響き渡り、みんなで飾り付けをした櫓の周りで盆踊りからスタートしたどろんこ祭り。保護者様主体のどろんこサポーターズの皆様の協力もあり、園庭の飲食コーナーでは焚き火で焼きマシュマロ、わなげをはじめとするゲームコーナーなどなど。室内では身近な材料が様々な物に変身していく制作コーナーと昨年より更にバージョンアップしたお祭りに子どもたちは目を輝かせて参加していました。

また、自分が作った飾りを家族と探すのも祭りの楽しさを倍増させます。当日は今まで待ちに待ったどろんこ祭りへの気持ちの高まりがさらに増して会場全体が盛り上がり、どこを見てもこどもたちと保護者の方の笑顔あふれる楽しいどろんこ祭りとなりました。

企画し、運営をしてくださったどろんこサポーターズの皆様、ありがとうございました。

どろんこ祭りと書かれた飾り

文:発達支援つむぎ 見附ルームスタッフ

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